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Chrome

Chromeウェブストア、拡張機能がユーザーから収集するデータに関する情報の表示を1月に開始 2

ストーリー by headless
申告 部門より
Chromeウェブストアでは来年1月から、拡張機能がユーザーから収集するデータに関する情報を拡張機能の詳細情報ページに表示するそうだ(Chromium Blogの記事9to5Googleの記事Android Policeの記事The Registerの記事)。

表示される情報は開発者の自己申告によるもので、拡張機能を新規公開または更新する場合は開発者向けダッシュボードで収集するデータと用途に関する情報の提供が求められる。Chromeウェブストアでは2021年1月18日から情報表示が始まり、それまでに開発者が情報を提供していない拡張機能に関してはその旨が表示されることになる。

これに合わせて開発者プログラムポリシーも更新されており、ユーザーから収集したデータに対する使用制限が追加された(Limited Uses of User Data)。ユーザーデータの使用は拡張機能が持つ単一の用途を提供または改善する目的のみに制限され、その他の目的での使用や販売は禁じられる。

第三者へのユーザーデータ転送が認められるのは、拡張機能の単一の用途を提供または改善するために必要な場合や法律の順守、セキュリティ目的のほか、買収や合併などに伴うものであって、ユーザーから明示的な許可を得た場合に限られる。また、ユーザーから明示的な許可を得た場合などを除き、人間がデータを読むことは認められない。
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  • by Anonymous Coward on 2020年11月23日 8時23分 (#3929070)

    用法に議論があるのは承知しているが、「物事に挑戦するに当たっては最初に言い出した者がまずは取り組むべき」とする用法もあるとして措く。
    何が言いたいかは判るよね。

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Stay hungry, Stay foolish. -- Steven Paul Jobs

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