Windows 10 Insider Preview、初の21H1ビルドが提供開始 22
ストーリー by headless
地味 部門より
地味 部門より
Microsoftは17日、Windows 10初の21H1ビルドとなるWindows 10 Insider Preview ビルド19043.844 (バージョン21H1)をベータチャネルで提供開始した(Windows Insider Blogの記事、 Windows Experience Blogの記事)。
現在のところバージョン21H1はオプションの更新プログラムとして「seeker」向けに提供されており、設定→更新とセキュリティ→Windows Updateで「Windows 10、バージョン 21H1 の機能更新プログラム」の下に表示される「ダウンロードしてインストール」をクリックすればインストールできる。バージョン21H1はバージョン1909/20H2と同様にイネーブルメントパッケージの形で提供され、インストールすることでバージョン2004/20H2で無効化されている21H1の新機能が有効化される。
21H1のインストールを選択しなければ同日ベータチャネルとリリースプレビューチャネルで提供が始まったバージョン20H2のビルド19042.844(KB4601319)がインストールされ、ユーザーが21H1へのアップグレードを選択するか、ベータチャネルがすべて21H1に移行するまでは引き続き20H2の更新プログラムが提供され続ける。一方、いったん21H1をインストールすると、以降は21H1の更新プログラムを受け取ることになる。
21H1はセキュリティやリモートアクセス、品質の向上を主体とする小規模なアップデートとなり、目立つ新機能は少ない。Windows Experience Blogの記事は、Windows Helloでのマルチカメラサポートと外付けカメラのデフォルト化や、Windows Defender Application Guardのパフォーマンス向上、リモートワークでのシナリオをサポートするWMIグループポリシーサービス(GPSVC)のパフォーマンス向上が挙げられている。一般リリースまでに新機能が追加される可能性もあるが、新機能の面では20H2よりも地味な感じだ。MicrosoftはWindowsハードウェア互換性プログラム(WHCP)で21H1の要件をバージョン2004から変更しないことを明らかにしている。
なお、20H2以降では新Microsoft EdgeでレガシーEdgeが置き換えられており、Microsoftは4月の月例更新でバージョン1803以降のレガシーEdgeを削除する計画を示しているが、ビルド19042.844/19043.844ともにレガシーEdgeのプログラム本体はまだ削除されない。
現在のところバージョン21H1はオプションの更新プログラムとして「seeker」向けに提供されており、設定→更新とセキュリティ→Windows Updateで「Windows 10、バージョン 21H1 の機能更新プログラム」の下に表示される「ダウンロードしてインストール」をクリックすればインストールできる。バージョン21H1はバージョン1909/20H2と同様にイネーブルメントパッケージの形で提供され、インストールすることでバージョン2004/20H2で無効化されている21H1の新機能が有効化される。
21H1のインストールを選択しなければ同日ベータチャネルとリリースプレビューチャネルで提供が始まったバージョン20H2のビルド19042.844(KB4601319)がインストールされ、ユーザーが21H1へのアップグレードを選択するか、ベータチャネルがすべて21H1に移行するまでは引き続き20H2の更新プログラムが提供され続ける。一方、いったん21H1をインストールすると、以降は21H1の更新プログラムを受け取ることになる。
21H1はセキュリティやリモートアクセス、品質の向上を主体とする小規模なアップデートとなり、目立つ新機能は少ない。Windows Experience Blogの記事は、Windows Helloでのマルチカメラサポートと外付けカメラのデフォルト化や、Windows Defender Application Guardのパフォーマンス向上、リモートワークでのシナリオをサポートするWMIグループポリシーサービス(GPSVC)のパフォーマンス向上が挙げられている。一般リリースまでに新機能が追加される可能性もあるが、新機能の面では20H2よりも地味な感じだ。MicrosoftはWindowsハードウェア互換性プログラム(WHCP)で21H1の要件をバージョン2004から変更しないことを明らかにしている。
なお、20H2以降では新Microsoft EdgeでレガシーEdgeが置き換えられており、Microsoftは4月の月例更新でバージョン1803以降のレガシーEdgeを削除する計画を示しているが、ビルド19042.844/19043.844ともにレガシーEdgeのプログラム本体はまだ削除されない。
目的 (スコア:0)
WSL2のnested vm試したいなあ
Re: (スコア:0)
GUI対応もコレでしたっけ?
Re: (スコア:0)
親vmの上に子vmを作ってぇ~♪
そういうのって何に使うんだ。vmホストのvm化とか?
Re: (スコア:0)
仮想環境を実運用で使う時、開発や検証ではそれの仮想環境が欲しくなるのでは。
Re: (スコア:0)
ネスト仮想化ができなければWSL2でDockerすら使えない(まあDockerに関してはWSL2に依存しない専用のソリューションがあるけど)
誤字 (スコア:0)
21H1の要件では?
Re:誤字 (スコア:1)
そろそろWayland使えるようになる? (スコア:0)
WSL2のGUI対応には21H1のWDM v2.9以降が必要だとどこかで読んだが
まず試そうぜ (スコア:0)
試してからコメントするべきだよなあって思ってインストール、再起動中。
いまおもうとリモートワーク用マシンで作業したのは失敗だったかも
Re: (スコア:0)
19042.844と19043.844のスナップショットは作ってみたけどとくに面白いこともないので現在はDevチャネルのBuild 21318をインストール中
Re: (スコア:0)
実践できてから言おう。
20H2のインストールに失敗するうちのマシン (スコア:0)
Windows Updateに20H2出てこないし、更新アシスタントでインストールしても
再起動後にロールバックされるうちのマシン。
21H1でも要件変わらないってことは同じ状況になると思うんだけど、
いい加減に阻害原因が何か?をズバリ表示する仕組みが欲しい。
Re: (スコア:0)
2004は入るの?
Re: (スコア:0)
2004(20H1)も要件同じなのであれば、おそらく同じ状況になると思います。
そもそも2004は不具合満載と聞いていたので、入れようとしなかったので確証は無いですが。
20H2リリース後だと20H1単体で入れる方法って無いですよね?
Re: (スコア:0)
> 20H2リリース後だと20H1単体で入れる方法って無いですよね?
Rufus [rufus.ie]で過去のWindows 10のISOイメージをダウンロードしてインストールするという方法があるにはある。
Re: (スコア:0)
そちらも一応確認したのですが、見た感じ上書きインストールに見えるので、
切り戻し(以前のWindowsに戻すオプション)が効くのかどうか分からず保留してました。
1909があと3ヶ月で寿命切れるので、それまでにMSからなんかアクションあると良いなぁと
思いつつ、最後の手段として取っておきます。。
Re: (スコア:0)
いい加減に阻害原因が何か?をズバリ表示する仕組みが欲しい。
1:Media Creation Toolで21H1へUpgrade
2:BSOD
3:ログで原因確認
4:Media Creation Toolでダウングレード
5:確認した原因に対応
以上をループ
これが逸般人の一般的な明確化かと
# バックアップは逸般的な標準対応なので割愛
Re: (スコア:0)
んなことわかってるから、いい加減に阻害原因が何か?をズバリ表示する仕組みが欲しい。
Re: (スコア:0)
haswellのwin7から移行したマシンは19041スキップして19042来たけどインストール成功して今まで問題なく動いてる。
通知来たのは対象拡大前のコロナ運転から平常運転再開後の日本語IMEが影響受けるバグが治った次の日付変更日だった。
つまり、セーフガードホールド外れて即通知。通知来ないってことはセーフガードホールドかかってると思う。
ロールバックが機能するならリペア周りはバグってないってことだから問題ない。
1803はこの辺もバグっててバージョン戻せなかった。まだ対象じゃないだけ。
ライセンス上はupdateマラソン脱落したハードがサポート外だから1909終了までまだチャンスあるよ。
あと、19042の自動更新始まってから19041はwin updateからはスキップされるみたい。自分以外もそういう話聞いた。
# 多分、1909終了直前にイベントトラフィック起こるで!
Re: (スコア:0)
> 阻害原因が何か?をズバリ表示する仕組み
エラーログ・設定・ハードウェアを詳細かつ包括的に検知追跡す・・・ればできるのだろうか?
その方向で良いなら今でも十分できそう
だいぶ前のバージョンで、同様の『アップデート完了、と思ったらロールバック』を経験した
再実行して同じ状態になった後、フォーラムで勧められた【このPCを初期状態に戻す】→【個人用ファイルを保持する】であっさり解決した
(手間かかるし原因も闇に葬られるが、クリーンインストールよりはマシ)
Re: (スコア:0)
そんな大げさな話ではなくて、ロールバックすると判断した要因を表示しろということでは?
Linuxユーザーの俺 (スコア:0)
高みの見物