毎日新聞の記事によると、ヤマビルの生態を調査している「子どもヤマビル研究会(略称・ヒル研)」の活動成果をまとめた本が、反響を呼んでいるという。研究では「ヒルは木から落ちてくる」という俗説を、研究員が体を張ってヒルが足もとから最短数分で首まで達する様子を動画に収めるといった実証実験で覆したそうだ。なおタレコミによれば、Wikipediaのヒル (動物)の項目に「ヒルは靴につくとすぐに体の上の方に上がって行き」という記述が2007年9月10日に追加されているとのこと(毎日新聞)。
つまりば (スコア:3, すばらしい洞察)
Hillは落ちるものではない、登るものだ、ということですね
Re:つまりば (スコア:2)
ヒルクライム?
ナイトスクープでやってましたよね (スコア:1)
去年ぐらいにナイトスクープで
「ヒル下がりのジョニー」とかいうヤマヒル対策の商品を販売している方が出ていましたね。
ヒルは足元から登ってくるから足元に対策をしておけば大丈夫らしい。
番組では探偵が実際に山の中に入って確認したら次々と足元からヒルが登ってきていましたね。
一般的サバイバル知識 (スコア:1)
軍とかで語られている昔ながらのサバイバル知識では、タバコを水に浸し、その水をズボンの裾に塗っておけばヒルよけになると言われていますね。ヒルはタバコの匂いを嫌うそうで。
今時は軍隊でも禁煙が推奨されていますが。タバコが切れたときにニコチン禁断症状が出ることがあるし、夜にタバコに火を付けたら夜目が失われるし敵に見つかるし。何日間も潜伏して敵の前進を阻止していたけど、タバコに火を付けたせいで見つかってカウンタースナイプされたスナイパーの話とかもある。
言われてみれば (スコア:0)
...という後知恵でしかないけど、
ロジカルに考えると、木の上で待ち構えてエモノの上に落ちるなんて戦略、明らかにムリがあるよなw
ヒルは体表が殻に覆われてるわけでもなく、乾燥に弱いはずで、長時間木の上とかに待ってたら死ぬ確率が高い。
さらに、下を通るエモノが動いてるのに、タイミング良くその上に落ちるなんて、相当高度な感覚と計算が必要だし、当たる確率もそう高くなさそうなのに、失敗したらまた木の上に戻るエネルギーはハンパなく無駄であるw
Re:言われてみれば (スコア:1)
その論だと世のナメクジの多くは干からびる。
小さな生物のエネルギー効率の高さはすごいぞ。
Re: (スコア:0)
別ACですが、元コメは「長時間木の上とかに待ってたら死ぬ確率が高い」といっているわけで、世のナメクジの多くは関係ないですよね。
Re: (スコア:0)
ナメクジは夏場だと乾燥を避けるため夜ウヨウヨしていますよ。
Re: (スコア:0)
昼間は存在していなくて夜だけ存在してる?
Re:言われてみれば (スコア:1)
ヤマビル対策としてザックは地面に置かず木に吊るしておく [yamakei-online.com]というのがあるそうなので、
彼らの経験則から察するとヤマビルが木に登るのは稀な事象に思われますね。
Re: (スコア:0)
木の上で待ち構えてエモノの上に落ちるなんて戦略、明らかにムリがあるよな
鉄製の(蹴込み部分が空いてる)階段の下で待ち構えて上を通る女子のパンツを見ようとする
人間様の男子中高生はヒル以下か
いや… (スコア:0)
「ヒルが獲物が許せば獲物の上部まで上りうる」事実は、
「ヒルは獲物の上から降ってとりつく戦略をとってない」ことを示唆しないし、
ましてや「ヒルが獲物の下から上る戦略を主にとる」なんて全く証明してなくね…?
Re: (スコア:0)
あっそ
Re: (スコア:0)
「いい話」にケチつけてごめんね?
Re: (スコア:0)
まあそうだが、上から落ちてくる戦略は主としては採用してはいないと思われる
ので今後の研究が待たれるという所か
まあ実際下から上がって来る方が多そうではあるし、その対策をとるべきなんだろうけど
比較とか誰かやらんかねえ
エアーサロンパス必須 (スコア:0)
山ヒルはエアーサロンパスの匂いを嫌います。筋肉痛にも使えて一石二鳥です。
Re: (スコア:0)
ていうか、一匹が下から登ってきたからって
落ちてくる個体の否定材料にならんと思うけどなあ
Re: (スコア:0)
引用元の毎日新聞の記事には
(略)誰もその瞬間を見たことがない。ならば実験で検証しようと、上に木々が茂る地面にブルーシートを敷き、ひたすら落下を待った。だが、晴れの日も雨の日も、場所を移しても0匹。ヒルが木登りするか試してもみたが、否だった。研究員が体を張って(略)
とあります。
Re: (スコア:0)
写真を見るとそんなに大きくないブルーシートを一区画に敷いてるだけっぽいから、ほとんど意味ない気が…森林中に同時に敷いておかないと
そもそも、その土地の環境によっても行動が違うかもしれないし、自力で登らないにしても地形や天候によって木の上にいるかもしれないし、野生動物にくっついて上がっているかもしれない
一か所だけ調べても確証には至らないような
夏休みの自由研究レベルで言えば十分な結果かもしれないけど「確証を得た」っていうのは違うと思うし、そこは大人がその先に連れて行ってあげるべきだと思うな
# 以前サイエンスゼロで「ある種の鳥は鳴き声で会話する」という研究をしてた人が「解明するためには意地悪いくらいに自分で否定してみることが重要」みたいな感じのことを言ってたっけ
Re: (スコア:0)
落ちてくる方に関しては落ちるきっかけが分からないな
真下に餌があると認識できるくらい目がいいわけじゃないよね?
Re: (スコア:0)
ヒルは血だらけになるのが怖いよな。
山歩きしてる同行人が突然頭から血流してたらビビるわ。
Re: (スコア:0)
手ではらったら血だらけでヒルがいました。
手で払ったり無理に剥がすとお土産に歯が残ることですので危なかったですね 頭に火をつけるわけにもいかないし
# ヒルで怖いのは感染症ですので吸われたら検査は必須のほうがいいかも
Re: (スコア:0)
その時は蜂に刺されたと思ったので何も考えてなかったですね。
感染症は思いもしなかったです。そういえば、しばらくして刺されたあたりの毛が濃くなった気がしました。
Re: (スコア:0)
また髪の話……えっ、濃くなるの!?これは週末山へ行くしか!
Re: (スコア:0)
ヒルに噛まれたら毛が濃くなるのは大発見になるかもしれませんね。
Re: (スコア:0)
そうか、頭に火をつければよかったんだ
Re: (スコア:0)
血だらけ、ということは大分前からヒルに血を吸われています
木から落ちてきた葉でヒルに気づいた可能性もあるので
「どう考えても木から落ちてきた」は早計かと
Re: (スコア:0)
早計かもしれませんが、最初は蜂が止まったと思ったために様子を見ていたので時間はたっていたと思います。
手が血だらけと言うのはちょっとオーバーだったかも。頭から出た血はなかなか止まらなかったと思いました。
Re: (スコア:0)
蚊やヒルのような吸血性の生き物は、麻酔や抗凝固剤を注入してから食事するんじゃ
ないかな。刺した途端に気付かれるようでは、彼等はこの先生きのこれない。
だからヒルが登ってる時も、刺した(?)時も気付かなくて、一定時間たって
タップリお食事した後になって人が初めて気付くから、
「気がついたら顔に!」ということになって、
「ヒルは上から落ちてくる」
という都市伝説に繋がったのではないかと