「永久に視聴できる」動画を販売していた「TSUTAYA TV」が6月14日で終了 82
ストーリー by nagazou
永遠の命は無理がある 部門より
永遠の命は無理がある 部門より
TSUTAYA DISCASは15日、動画配信サービス「TSUTAYA TV」を6月14日に終了すると発表した。6月15日以降は一部のプランを除いて全てのデバイスからサービスが利用できなくなるという。新規受け付けは3月31日に終了するとしている(DISCASからのお知らせ、ITmedia、日経新聞)。
定額制サービス「TSUTAYAプレミアム」の利用者には、6月15日からドコモの動画配信サービス「dTV」を提供。月額料金には変更はないとしている。また同社では「永久に視聴できる」として販売していたセルスルー(売り切り)商品も提供していたが、これらに関しては現金もしくはTポイントで購入者に返還するとしている。返還の条件などはITmediaの記事に詳しい。なおアダルト作品はDISCAS会員なら引き続き視聴できることから返金対象外になるとしている(ITmedia、J-CASTニュース)。
定額制サービス「TSUTAYAプレミアム」の利用者には、6月15日からドコモの動画配信サービス「dTV」を提供。月額料金には変更はないとしている。また同社では「永久に視聴できる」として販売していたセルスルー(売り切り)商品も提供していたが、これらに関しては現金もしくはTポイントで購入者に返還するとしている。返還の条件などはITmediaの記事に詳しい。なおアダルト作品はDISCAS会員なら引き続き視聴できることから返金対象外になるとしている(ITmedia、J-CASTニュース)。
返金するだけ (スコア:2, 参考になる)
かなりマシな気もする。
Re:返金するだけ (スコア:1)
かなり良心的ですね。
S○NYが電子書籍サービス辞めてリニューアルした時は、どんだけコンテンツ購入してても一律500ポイントだった気がする
#すっかり忘れた
Re: (スコア:0)
日本は書籍サービスやめなかったので、当事者じゃないけど、日本以外のサービス止めたところは、全コンテンツの権利をKoboに移行しましたよ。
・Sonyのストアで買ってた書籍は、Koboのストアで買ったのと同じ扱いにする。再ダウンロードも不要(Koboアプリ側でSonyのコンテンツをそのまま読めるようにした)
・Koboのストアで扱ってないコンテンツは、ダウンロード済みなら、そのまま読めるが、再ダウンロードは不可で削除したら読めなくなる。(その補填なし)
・残ポイントとかは同額でそのまま移行。
ポイント配ったのは、別のところじゃないかな?
Re:返金するだけ (スコア:1)
S○NYと言ってもPSP経由でコミックスを読んでました、サービス名は忘れた
サービスが終了して新しい電子書籍サービスに移動するよう案内が来たけど
購入済みコンテンツは全部読めなくなるし、ポイントは少ししか与えられないのでこれはもう駄目だと諦めてた思い出
Re: (スコア:0)
PlayStation Storeですね。本体サービスはもちろん継続してますが、PSP専用で、コミックカテゴリがありましたが、10年ぐらい前に終了しました。
再ダウンロード不可だが、本体が生きてる限りは読める状態なので、事前に購入済みコンテンツを全部ダウンロードしとくようにって話がありました。
この時は、ReaderStoreへのコンテンツ移行しないけど、購入額の半額だけポイントで返金だったかと。
Re:返金するだけ (スコア:1)
>購入額の半額だけポイントで返金だったかと。
結局500ポイントだけだったような
S○NYのサービスを使い続けられる自信がなかったので使わず
PSPもあの後何回かおしゃかになって買い替えてたしその度にメモリーカードも換えてたので全部DLしてても無駄だったかも
通常のタブレット端末ほどに読みやすくもないし
Re: (スコア:0)
> PSPもあの後何回かおしゃかになって買い替えてたしその度にメモリーカードも換えてたので全部DLしてても無駄だったかも
「本棚を買い替えたときに入れていた本を移さなかったから本が読めなくなった」的な話で、それ自分がずぼらなだけじゃん。。
Re: (スコア:0)
SONYがReaders Storeから撤退したときは、購入済みコンテンツは楽天koboの移行でき、SONYのReader端末でも楽天koboが使えるようになったので、実質的な被害はなかったと思いますが。
Re:返金するだけ (スコア:1)
S○NYでもPSPだったので別のサービスですね。
ぐぐったらこれかな
米ソニーがPSP向け電子コミック販売ストア「Digital Comics Store」を休眠へ
https://www.itmedia.co.jp/ebook/articles/1107/08/news090.html [itmedia.co.jp]
電子書籍はサービス終了したら読めない?対応事例一覧と最善の対策方法
ポイント返金とダウンロード書籍の閲覧可能で対応した会社
https://www.kyodotokyo.com/book-movie/ebook-end-of-service/ [kyodotokyo.com]
クーポンは確か500円分くらいでした。
3桁は行ってなかったけど数十冊購入していたのがこうなったのはショックでした。
全部DLしておく根性もカードの空きも無かったし。
Re: (スコア:0)
sradでも話題になっていますね。
https://srad.jp/story/12/02/16/070242/ [srad.jp]
読めなくなったのではなく、動作するPSPがあれば今でも読めるし、Media Goでバックアップもできるので、まあこの対応もわからなくもない。
永続的にダウンロードできるとか、PSPが終了しても次の機種で利用できるということを保証していたわけでもないだろうし。
Re:返金するだけ (スコア:1)
当時も文句垂れてるし>じぶん
そうかVitaには持っていけなかったのか
うちの何代目かのVitaも数年前にスティックがバカになってから廃棄してました
>読めなくなったのではなく、動作するPSPがあれば今でも読めるし、Media Goでバックアップもできるので、まあこの対応もわからなくもない。
MediaGoもその数年後に終わってたようなうっすらとした記憶
Re: (スコア:0)
電子書籍(特にコミック)の販売も乱立してて、撤退とか倒産とかでこの手のニュースが増えるんじゃないかと思ってる。
国には購入者を保護する枠組みを作って欲しい。(amazonとかは本の所有権ではないといってたりするので保護されるか微妙だけど)
Re:返金するだけ (スコア:1)
電子書籍も乱立してるように見えて、実体は、取次やってる数社が本体。
DRM被せてる書店サービスが乱立してるだけで、扱ってるコンテンツは全く同じ。
書店サービス側の思惑があえば、そのまま他の書店サービスに移行できるんですけどね。
Re: (スコア:0)
やろうと思えばできるのにわざわざ利用者に不便と買い直しを強いているとかうんこofうんこだな
Re: (スコア:0)
サービスを終了するのに返金しなかったら、不当利得(民法703条)になりますよ。
倒産してしまったら、どうしようもないですが。
Re: (スコア:0)
令和納豆ばりに足掻いたりしたりして
カルチュア・コンビニエンス・クラブグループはこういう会社 (スコア:2, 興味深い)
TSUTAYAの親会社、つまりカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC) グループはこういう会社です。
CCCグループは TSUTAYAやT-POINTなどを手掛ける大企業ですが、
- T-POINTに関して個人情報管理の不備を指摘される → 指摘を無視するために、Pマークを返上。めでたく解決
- 株主総会で株主から矛盾を指摘される → 指摘を無視するために、TOBで株買い占めて上場廃止。めでたく解決
- 全国にTSUTAYA図書館を展開 → 選書が偏っているなど、各地で問題勃発中。これも無視して解決?
という感じで、とにかく斜め上の対応をしてくる会社です。
「サービス停止します。返金するから問題ないでしょ?」ってのは上場廃止と同じロジックで
TSUTAYA図書館などの他のサービスも将来同じような展開になるリスクがあると思います。
本当は返金でも許されない (スコア:1)
「永久に視聴できる」ことを保証している契約だったのならば、本来は、永久にストリーミングサービスを提供するか、
それができないならば代わりとなるDVDやブルーレイを提供し、それが経年で読めなくなったら新しいディスクを提供するのが筋だろう。
ただ、最近のいい加減な企業の倫理観だと、約款に免責事項をてんこ盛りにしておいて、返金すらしないような企業が大半になってきているので、「返金するだけまし」なのが実情かもしれない。
例えば、30年前にお墓の永代供養の料金を何百万円か支払っていたとして、今「永代供養辞めました! 全額返金します」と言われて納得するだろうか。
デフレが続いた日本では分かりにくい概念かもしれないが、物価は上昇していくものなので、昔のお金の価値は今のお金の価値を上回る。
そして、本来、契約というのは当事者双方の合意がなければ反故にできるものではないし、一方的に返金すれば債務不履行の責任を負わなくて良いというわけではない。
「永久に視聴できる」という契約を反故にしたことによって、ブルーレイディスクを購入するなどの損害が生じたら、それを賠償する義務がある。
Re:本当は返金でも許されない (スコア:1)
墓地の「永代供養」は「永久」ではないですよ。
墓地によっても異なりますが、一般的には33回忌が過ぎた時点で骨壺から取り出されて合祀墓に移されます
(近づくとその旨の連絡が行われるのが一般的です)。
合祀された時点で他人の骨と一緒に混ぜられ、骨が粉になった部分は土にかえったものとして樹木の栄養になります
(それによって少しずつ量を減らしていきます)。
Re: (スコア:0)
永代供養は「永い代の供養」って言い逃れの余地が残ってるけど「永久に視聴できる」はその余地がない。
6年で終了した100年メールとかもあったけど、こういう守れる可能性が極めて低い広告文句は禁止すべき。
免責条項とかはただの欺瞞。
Re: (スコア:0)
そいや、永久保証を謳う住宅メーカーもあったっけな。
倒産して無くなったけど。
Re: (スコア:0)
社会通念上「サービス終了するまでは」永久に視聴できるっていう暗黙の了解でしょ
Re: (スコア:0)
そんな社会通念は存在していないし、買った物理メディアなら素材が劣化するまでは本当に永久に視聴できる。
100年前のレコードだろうが機材揃えれば聞けるけど、別に「永久視聴可能」とか銘打って販売されてもいない。
そもそも「暗黙の了解」があったら虚偽広告が許されるって誰が決めたの?
むしろ錯誤を招くよう可能性があれば片っ端から規制されてるけど。健康になるとか毛が生えるとか毛が生えなくなるとか。
Re: (スコア:0)
次のやり玉かな?
永久脱毛
永久不滅ポイント
Re: (スコア:0)
長文書いてるけど
契約というのは当事者双方の合意が無ければ反故にできないのだから
免責事項を書いてればいいんじゃないの
Re: (スコア:0)
消費者契約法があるので、消費者にとって不利益な免責事項を約款に書き並べておけば無条件に認められるわけではない。
「永久に視聴できる」と書かれていたのならば、そのページ内に分かりやすく「打ち消し表示」をしていないと駄目。
Re: (スコア:0)
TSUTAYAに倫理やユーザー保護を期待するとか、ラオウの世紀末拳王軍に無償ボランティアで美化運動やらせるぐらい無理ゲーじゃね?
Re: (スコア:0)
サウザーの聖帝軍ならヒャッハー
Re: (スコア:0)
そもそも「売り切り」といいながら、内部ではそうなってなく、1回再生につき数十円を納めてるPPV契約なんすよ。
NetflixやAmazonビデオもそう。再生あたり、1ドル数セントを納めてる。
だから「DVDやブルーレイを提供」というのは、無理な話。
彼らが売っているのは「ストリーム再生権」であって、円盤ではない。
Re: (スコア:0)
内部的にはそうであっても「永久に視聴できる」と明記していたことは、TSUTAYA 自身も認めているんだよね。
https://image.itmedia.co.jp/l/im/news/articles/2203/15/l_ts0153_tsutay... [itmedia.co.jp]
TSUTAYAって、過去に何度も誇大広告で行政指導を受けているから、故意犯なんじゃないかな。
日本は懲罰的な損害賠償が認められていないので、弁護士必要で赤字になることを嫌がって消費者はなかなか提訴しないからやったもん勝ちになってる。
1回再生につき数十円を納めてるPPV契約なんてどこにも書かれていないので、消費者としてはしったことではない。
交通事故の判例で
Re: (スコア:0)
「TSUTAYA店舗で、該当作品を¥0で日帰りレンタルできる権利」が妥当では。
Re: (スコア:0)
君がTSUTAYA DISCASサービス利用規約 [discas.net]を読んでないということはよく分かった
Re: (スコア:0)
規約に書いてあれば何でも通るわけじゃないんだよ。
Re: (スコア:0)
「永久」なんて概念を契約に盛り込むのがそもそも間違っている。
それとも何か、このサービスは宇宙が熱的平衡を迎えてもサービスを続けることを保証するのか?
せめて「無限」って用語を選ぶべきだった。
Re: (スコア:0)
以前ここで話題になったけど、「永代」とは3代90年のことだそうですよ。
https://srad.jp/comment/3992556 [srad.jp]
三世一身法と墾田永年私財法に違いはなかった…?
Re: (スコア:0)
それデマって結論になってるでしょ。中国みたいにみたいに土地が99年しか借りられないならまだしも。
Re:消費者契約法読んで来い (スコア:2)
Re: (スコア:0)
>消費者の権利行使期間を制限する条項
それは「一切の返品を受け付けません」みたいな権利の制限を否定しているのです。
消費者契約法ってのは、キャンセルしやすい方向に誘導しているんだから。
契約を解除するのであれば、「返金」とバーターで「再生権」も返還となります。
そうしないと不当利得になっちゃう。
Re: (スコア:0)
消費者契約法っていうのは、単に契約を無効にするだけの法律じゃないですよ。
第1条の目的には「契約の申込み又はその承諾の意思表示を取り消すことができることとする」の他にも、「事業者の損害賠償の責任を免除する条項その他の消費者の利益を不当に害することとなる条項の全部又は一部を無効とする」ことも書かれています。
> 契約を解除するのであれば、「返金」とバーターで「再生権」も返還となります。
永久に動画を視聴したい消費者がする主張は「契約を解除する」ではなく、
・契約通りに永久に動画を視聴させろ
・永久に視聴できるという契約を一
Re: (スコア:0)
購入時を上回る「時価」の請求ができるかどうかは、民事で争ってみるしかないのでは。
交通事故などでそれをやった場合、ほぼ確実に負けますけれど。
Re: (スコア:0)
一部のケースを出されても。
宅配便の荷物事故でも、「おばあちゃんの手編みマフラー」「SSRのトレカ」みたいなプレミアは認められてません。
定価のノーマルカード扱いです。
Re: (スコア:0)
日本人って本当によく飼いならされてるよね。
消費者契約法等の強行法規に反する約款でも「約款が~である以上同意したあなたが悪い!」と当該企業でもない外野にたたかれるという。
企業側としては無効な内容であっても言いたい放題約款に盛り込んでおく動機になるわ。
統廃合 (スコア:0)
乱立していた配信も支払い系も淘汰が進みそう
2022年にPayPayとLINE Payがサービス統合。4月より加盟店連携などがスタート
https://kakakumag.com/money/?id=16771 [kakakumag.com]
こう、電子決済の隆盛を感じる
https://twitter.com/sinpen/status/1502535684045041666 [twitter.com]
Re: (スコア:0)
こう、電子決済の隆盛を感じる
それが方々に散見されるのならともかく、単に手数料有料化で敏感な一業者が取扱いをやめたというだけで隆盛とか言われましても。
Re: (スコア:0)
一業者が反応しだしたのを隆盛とは認めないセンセイ
一生使えるメールアドレス! (スコア:0)
anetさん……
から受け継いだ楽天よぉ……
悪魔の辞典 (スコア:0)
永久:終了予定日を決めていない事
Re:悪魔の辞典 (スコア:1)
例文:寿退社して永久就職した
Re: (スコア:0)
無期雇用:契約書に終了予定日を記載していない労働契約。
永遠はあるよ…ここにあるよ…? (スコア:0)
永遠神剣と言っても死んでマナになるし、多少はね?