Google Arts & Curture、クラシック音楽に関するアプリ 2 本を公開 14
音 部門より
Google Arts & Culture がクラシック音楽に関する 2 本のアプリを公開している (The Keyword の記事、 Android Police の記事、 9to5Google の記事)。
Beethoven Beats はドイツ・グラモフォンとの提携により作られたもので、ベートーベンのピアノソナタ全 32 曲を機械学習しているという。これにより、ユーザーが適当なリズムをタップするとベートーベンのピアノソナタでリズムの一致する部分を探し出して再生する。画面には Wikipedia の作品解説が表示されるほか、「Explore this sonata」をクリックすれば楽章全体を聴くことも可能だ。ピアノ演奏はダニエル・バレンボイム。「タタタターン・タタタターン」のようなリズムをタップすると交響曲第 5 番 (運命) を演奏しているようだと表示されるが、ピアノソナタの中から何か抽出してくれる。他にも同様のものがあるかもしれないが、見つけることはできなかった。
Blob Beats はギターヒーローのようなアーケードスタイルの音楽ゲームだ。2 年前に Google が公開した Blob Opera のブロブ 4 人が登場する。曲はベートーベン「エリーゼのために」とワーグナー「ワルキューレの騎行」、ビバルディ「春」、モーツァルト「トルコ行進曲」、オッフェンバック「地獄のギャロップ (天国と地獄)」の 5 曲。オペラ歌手の歌声を学習したブロブをフィーチャーするゲームだが、オペラソングは含まれない (「ワルキューレ」と「天国と地獄」はオペラだがいずれも器楽曲)。スコアと進行状態を保持するには Google アカウントへのログインが必要だ。
ムズい (スコア:1)
ヴァルトシュタイン(ピアノソナタ第21番)の冒頭出そうとしたけど無理っぽいw
意図した通りの曲出せないね…。
でもなんか楽しいね。
Re: (スコア:0)
NHK-FMでバイロイト音楽祭を流してる時期なので (スコア:0)
ワルキューレはオペラ(歌劇)ではなく楽劇だっ!と言ってみるテスト
# 今晩の放送は19:30から神々の黄昏
# 終わった後の禿げしいブーイングをお楽しみください
Re:NHK-FMでバイロイト音楽祭を流してる時期なので (スコア:1)
なんとなく思い出した話 (スコア:0)
学習雑誌かなんかに載っていた短い話。
あるレストラン(ホテルのロビーとかかも)で、小さな子供がピアノをいじっていて、ポロンポロン言う音に
周囲の客たちは苦々しい顔をしていた。
すると、一人の大人(たぶん高名なピアニスト)がピアノに近づき、子供の出すピアノの音に合わせて
美しい曲を奏でた。それを聞いた周囲の客たちは喜んだ。
この話が何の目的で載ってたのかは忘れたが、なんかこれをアプリでやってるような気がしないでもない。
Re: (スコア:0)
そういえば、ある王様が、フルートでぴーひゃらやったら、壮大な変奏曲を作った作曲家もいたっけ。
Re: (スコア:0)
パッパパラパ
Re: (スコア:0)
こんな感じなのかね。これは最初から子どもが弾く前提のピアノだけど。
https://www.youtube.com/watch?v=SXfxQwOlUzA [youtube.com]
クラシック好きはリズムゲー愛好家ではない (スコア:0)
いやま、そんなことはGoogle様にお勤めの高給取りのハイソな方々には言わずもがなだろうが。
リズムゲー愛好家なら、同じ交響曲のスコアを演奏している指揮者・フィルハーモニーで音源(CD)を集めてその違いを堪能する意味が分からないだろうし
Re: (スコア:0)
初期のグールドと晩年のグールドを連れてきてやらせてみたい。
まぁ間違いなく全滅w
初期のグールドなら上手くやりそうな気もするが。
タタタターン・タタタターンと言えば (スコア:0)
第三楽章の方 [youtube.com]かと思ったけどどっちみちソナタじゃなさげ
Re: (スコア:0)
そのリズムで思い浮かぶのは結婚行進曲。
メンデルスゾーンだけど。
Re: (スコア:0)
葬送行進曲でもある(マーラー [youtu.be])
ワルキューレの騎行 (スコア:0)
ヘリコプターの編隊で対地戦闘するゲームじゃないのか。