生協で単位の販売を開始、1単位124円で100単位限定
タレコミ by Anonymous Coward
アナウンス:スラドとOSDNは受け入れ先を募集中です。
パチンコメーカーらが集まる業界団体である日本遊技機工業組合は6月23日、既に市場に流通しているパチンコ機59万台を「検定時と性能が異なる可能性がある」として回収することを発表した。今年2月、3月に既に発表されている同様の回収リストを含めると、今年になってから問題が発覚し、回収の発表が為されたパチンコ機は総計で72万台にもおよぶ。パチンコ業界においてこれほどの大規模な機械回収が発生したのは1996年以来20年ぶりのことであり、各パチンコメーカーらは対象となったパチンコ機の撤去を年内にも完了させるとしている。
パチンコ自体辞めちゃえばいいのに、辞められない。 #大人の事情で・・・
海外ですでにサービスが開始されているスマートフォンゲーム「Pokemon GO」で、ポケモンを探しに川に出かけた女性が、ポケモンではなく男性の遺体を発見するという出来事があったそうだ。
Pokemon GOではスマートフォンのカメラを使ってポケモンを探し、ゲットするゲーム。GPSで自分の位置をアプリが認識してそれに対応するアクションをしかけてくるのが特徴で、著名な建物や名所がランドマークとして設定されており、その場所に行くとアイテムなどを入手することもできる。そのため、アイテムやポケモンを探すために外に出歩く人が増えているという。
また、Pokemon GOでは現実世界の教会が、なぜかアイテムが手に入るランドマークとして設定されているケースが多く、プレイヤーがこれを目当てに教会を訪れるというケースが増えているという(ねとらぼ)。
日本では「富士通Habitat」という名称でサービスが開始されていた「Habitat」のソースコードが公開された。
Habitatはアバターを使い仮想空間上で他のプレイヤーと交流できるソフトウェア。ルーカスフィルムが開発したもので、日本でのサービスは1990年にスタートしている。ねとらぼの記事では「オンラインゲーム」となっているが、ビジュアルチャットに近いようなもののようだ。
ソースコードは現在GitHub上で公開されている。ドキュメントによるとMITライセンスでの公開だそうだ。富士通HabitatはFMRやPC-9801シリーズ、Macintosh、Windowsなどで動作したようだが、今回公開されたのはCommodore 64向けのアセンブリ言語コードと、Stratus VOS向けのPL/Iコード(サーバー向け?)、データベース関連のツール、ドキュメントなどとのこと。今後はLinux上での動作を目指すという。
アメリカでは非常にポピュラーなお菓子「トゥインキー(Twinkie)」のメーカーであるホステス(Hostess)社は2012年経営不振によって破産状態となりいったん操業を停止した。その後同社は別の企業の傘下となってトゥインキーは復活したのだが、この復活の影にはロボットの導入による生産自動化があるという(Slashdot)。
かつてホステス社は40の工場で2万2000人を雇用していたが、工場の自動化を推し進めた結果、現在の労働者は1170人にまで減少したという。自動化の効果は強力で、以前は14の工場、9000人に労働者で生産していたのと同等の量を1つの工場、500人の労働者で製造できるようになったそうだ。
米CNBCによると、米Amazonでも中国製の偽造品が問題となっているという。
記事ではAmazonで人気だった商品が、より安い偽物に追いやられているという話が紹介されている。近年ではこのような偽造品/模造品が数多くAmazonで販売されているそうだ。こういった製品はAmazonの「マーケットプレイス」、いわゆる販売仲介サービスを使って販売されており、Amazonは場所を提供するだけというのが建前である。これを使って中国のメーカーが直接偽造品/模造品を販売しているそうだ。Amazonは発送の請負もやっているため、メーカーはAmazonの倉庫に商品を納入するだけで、簡単に米国の消費者に商品を販売できるようになる。
米Amazonではマーケットプレイス経由での売り上げが4割以上を占めており、そこからAmazonが得ている収益は年々増えているため、Amazonは偽造品を売って儲けているという批判もされているようだ。
日本のAmazon(Amazon.co.jp)でも状況は似た感じになっており、本物だと思って注文したら偽物が届いたというレビューもちらほらと見かける。中国のネット販売大手Alibabaは偽物を売って儲けていると批判されているが、Amazonも似たような状況になりつつあるようだ。
プログラミング言語の人気ランキングを公表しているTIOBE Indexで、アセンブリ言語が最近右肩上がりでランキングを上げている。2016年7月の結果では10位となっており、RubyやVisual Basic、Objective-Cを上回る順位だ。
アセンブリ言語のランキング変動グラフを見ると、ここ数年は低かったレイティングが、昨年6月から急上昇している。TIOBE Indexではこの説明として、小型機器でのプログラミングで使われている点やパフォーマンスの高さを上げているが、それだけでは最近のスコア上昇は説明しにくい気がする。現在、アセンブリ言語はどこで使われているのだろうか?
ベライゾンジャパンは6月28日、「2016年度データ漏洩/侵害調査報告書(DBIR)」の日本語版エグゼクティブサマリ(要約版)を公開した。今年で9回目の発行で、英語版は4月27日に発表されており、完全版の日本語版は7月の公開を予定している。サイバー犯罪者は依然として人間性を悪用したフィッシングなどの旧来の攻撃パターンを続けており、さらに、ランサムウェアの悪用も増加していることが分かった。
NHKが8Kスーパーハイビジョン試験放送の番組内容および放送スケジュールを発表した。8月1日から開始する。放送時間は午前10時~午後5時までの間。番組は、紀行・音楽/エンターテインメント・自然/科学・ドラマ・美術/文化などのジャンルを用意。毎週月曜~日曜まで同一番組を繰り返し放送するとること。通常は8K放送とし、一部4K番組のマルチ編成となるそうだ。
当然対応した環境がないと見られないが、8月に開幕するリオデジャネイロオリンピックの8Kパブリックビューイングを東京と大阪の合計6会場で開催する。会場は、東京がNHK放送博物館 愛宕山8Kシアター、NHKみんなの広場ふれあいホール、NHK放送技術研究所講堂、丸ビル「MARUCUBE、パナソニックセンター東京。大阪はグランフロント大阪 ナレッジシアターなど。8月6日~22日まで。一部会場では開会式、閉会式のみ事前予約が必要となる(Phile-web、AVWatch)。
米YahooCEOのMarissa Mayer氏とTwitterのCEOで共同創設者Jack Dorsey氏の「Twitter」アカウントが先週末、「OurMine」として知られる3人組のハッカーグループによって一時的に乗っ取られたようだ。また、Dorsey氏の「Vine」アカウントも攻撃されたという。乗っ取られたのは米国時間7月8日頃。
OurMineは、6月にはFacebookのMark Zuckerberg氏を、直近ではGoogleのSundar Pichai氏やUber創設者のTravis Kalanick氏らを標的とするなど、この数週間に次々と著名人のアカウントの乗っ取りを表明していた。これら幹部3人のアカウントは、いずれも異なる方法で乗っ取られたと考えられる(DIGITAL TRENDS、CNET、Slashdot)。
目玉の数さえ十分あれば、どんなバグも深刻ではない -- Eric Raymond