
IE6互換ブラウザ、ネットワールドも開発 32
ストーリー by headless
互換 部門より
互換 部門より
insiderman 曰く、
昨年、双日システムズがIE6互換ブラウザを発表しているが(/.J記事)、同様の製品「LIBRA(ライブラ)」を24日、ネットワールドが発表した(プレスリリース、 製品概要、 クラウドWatchの記事)。
LIBRAはIEのレンダリングエンジンやコンポーネントをベースにIE6との互換性を維持しており、Windows 7/8上で利用できるという。同社に対し申込みを行ったユーザーに対し、5月下旬から無償提供されるとのこと。
LIBRAは双日システムズのIE6互換ブラウザ「thinforie」と同様、IE6のコンポーネントは使用せず、OSにインストールされたIEのコンポーネントを使用する仕組みとみられる。なお、LIBRAの提供は商用利用にのみ限られ、個人利用の依頼は受け付けないとのことだ。
死ぬ (スコア:2)
IE6「互換」ブラウザ同士でのクロスブラウザ対策なんてやりたくないDeath
Re: (スコア:0)
問題がおきたら、互換ブラウザがわの互換性が低いせいと言ってあげればよいでしょう。
幸いにして広く提供されるものではなさそうなので、レアな事象に対する検証も困難 death。
使い続けるのはかまわない (スコア:2)
その負債を周りにまで負担させようとしなければ
Re: (スコア:0)
こんなアプリを開発させること自体負債の押し付けにほかならないだろ
Re: (スコア:0)
当然、使い続けたいシステムが存在するからブラウザがほしいわけで、
そのシステムに対する改修の話は出ると考えるのがふつうだと思う。
そして、モダンなブラウザにも対応してくれと...
# なんで死人を墓から掘り出すようなことするかね。
Re: (スコア:0)
> # なんで死人を墓から掘り出すようなことするかね。
ドキュメントも残さずに死んでしまった現行システムの開発者は掘り出せないからですよ :-)
Re: (スコア:0)
いや、今のシステムを改修できる技術者が仮にもう居ないとしても、
今のシステムをモダンブラウザ用に書き換える技術者はきっといっぱいいる、それなりの報酬さえ用意すれば。
#世の中には一度変わったら戻せないものという事象はある、いまだIE6がどうこう言ってる人たちはそういった自覚が薄すぎる。
#と言いたかっただけ。その典型が人の死だ。
#開発が終わったらハイサヨウナラ。という関係もそれに近いんだけどな。
Re: (スコア:0)
よくわからないものを無理して使うからよ!
IEの互換モード (スコア:1)
プレスリリースや記事などの説明をみるかぎり、デフォルト設定が互換モードになってるIEコンポーネントブラウザなんですかね。
(Sleipnirでエンジン選択でIE7を選んだりIEで互換モードを選んだときみたいな)
企業内アプリケーションでの利用に限った問題なら、結局IEの互換表示設定のイントラネット内のアドレスを互換モードにするオプションをオンにしたのと変わらないような気がしますが……。
Re: (スコア:0)
IE5や7以降の互換モードはありますが、IE6の互換モードというのは存在しないので(それがIE6がいつまでも居残った理由の1つでもある)、そもそもどうやって互換性を実現するつもりなのかよくわかりません。
Re: (スコア:0)
HTMLのパーザだけ作るんじゃないですかね。で、パーズした結果のDOMをIE5or7の互換モードに渡すと(またはIE6互換表示になるようにHTML/CSS/JavaScriptを修整するか?うへえ)。
身近に事例がないせいか、そこまでしてIE6に対する互換性が欲しい理由がよくわからないのですが。
Re:IEの互換モード (スコア:1)
IE6にはCSSハック誕生のきっかけとなった非常に奇妙なCSSパーサがある(IE5とも動作が全く異なる)ので、少なくとも互換CSSパーサも必要です。
というかそこまで開発コストをかけているとは考えにくいし、MSのライセンスにも違反しないと主張しているので、どういう仕組みなのかさっぱり想像もつかないです。
Re: (スコア:0)
そんな大層なもんじゃなくて、単なるWindows XPで動くIEコンポブラウザですよ。IE6そのものの実行は許されていなくても、IEコンポを使ったアプリは別ってことです。IEコンポは「OSの一部」ですから。
VB5のランタイムとか単体配布が認められていなかったので、あくまでVB5で書いたHello, worldアプリという名目でよくベクターとかに登録されてたでしょ? あれと同じ論法。
二匹目のドジョウが出てくるくらい儲かるんだったらFenrirやLunascapeも商売できるんじゃないかと思います。
Re: (スコア:0)
なるほど。仕組みは納得しました。
しかし、クライアントごとにXPのライセンスが必要になるわけですね。
社内の全員に使わせるというより、もはや改修もできないような化石システムを少数のデスクトップで存命させるような用途でしょうかね。
VMware ThinApp (スコア:1)
技術的にはThinApp単体でIE6のパックは可能(私も実際に作成したことがある)でした。
(具体的には、Windows7上で「WindowsXPで作成したIE6をパックしたもの」を動作)
ただし、その場合のライセンスはXPmodeと違い別にWinPro1ライセンスが必要だったので、
断念しましたが。
ホストOSとThinAppのベースOSを同じにしてライセンス面をクリアしたのかな?と妄想します。
一度話を聞いてみたいところ。
---- 何ぃ!ザシャー
Re:VMware ThinApp (スコア:1)
Re: (スコア:0)
サポートされていない≠禁止されている
参照先の内容からは「サポートされていない=動作保証しない、自己責任」であるから
ライセンス上の問題は発生しないだろう。
Re:VMware ThinApp (スコア:1)
参照先のタイトルだけみると unsupported としか書かれていませんが、サマリーには unlicensed とも書かれていますね。
Re:VMware ThinApp (スコア:1)
とのことです。
IE6の呪い (スコア:0)
IE6時代ってまさにMSがブラウザ囲い込み問題であーだこーだ言われてた頃じゃなかったっけ?
まさに「呪い」ですな……
Re: (スコア:0)
マスコットキャラは「ノロイ様」ですね。
Re: (スコア:0)
いや、マスコットキャラは「腐った牛乳」でしょう。MS公式なんだし。
Re:IE6の呪い (スコア:1)
シイタケじゃなかったのか
Re: (スコア:0)
IE6そのものよりも周囲の環境がそうさせただけに見えますけどね。
当初の競合ブラウザのNetscape 4.xシリーズは問題多すぎたし、Gecko(Netscape 6以降)が実用的なレベルに到達するのに時間がかかり過ぎた。
他に適当なブラウザが無かっただけだと思います。
そのため、MSはIEの開発をサボるようになってしまい…
まともな競争が無いと技術が停滞する分かり易い例ですね。
Re: (スコア:0)
IE6やコンポーネントを利用したブラウザは、一般ユーザーにとってはこれと言って不満のないものだったんだね。軽いし。
リリース当初の時代としてはさほど悪いものでは無かったと思うけど、
古い仕様が正されず駆逐もされず、あまりに長い時間使用され続けてしまった。
未だに互換ブラウザなんて物が求められる事を鑑みるに、
MSが抜本的改修に中々腰を上げなかったのもある種の理はあるのだろうね。
Re: (スコア:0)
不勉強な技術者が、1ドットに拘ったページを作らされた結果…なサイトが多すぎるということでしょう。
そもそも、イントラ系だと老眼対策で画面のdpiをいじると画面表示が崩壊するプログラムは珍しくないです。
Re: (スコア:0)
なんでいきなりブチギレモードなのん?
何か嫌なことでもあったのん?
Re: (スコア:0)
MSの秘奥であるOLEを、万人がつかうブラウザでも
使おうとしてしまったのがまずった。
その後ASP.NETでもJavaアプレットやフラッシュ
ともども脳天逆落としを喰らい今に至るです。
まだ、OLEをオープンにしておけばたすかった?
Re: (スコア:0)
COMは規格としてはオープンじゃなかったっけ。ブラウザコンポーネントではないけど、たしかSolaris版COMがあったような。
Re: (スコア:0)
そうじゃなければ COM 対応コンパイラなんか作れませんしね。
ゴミの再生産 (スコア:0)
なんと無駄な事か