RFC 7504公開、SMTPの応答コード521と556を定義 11
ストーリー by hylom
標準化されていなかったのか 部門より
標準化されていなかったのか 部門より
SMTPの応答コード521と556を定義することを提案するRFC 7504が公開された。
どちらもメールサーバーがメールを受け取れない場合に返す応答コードであるが、すでに521はスパム送信元と見なされるなどでメールをサーバーが受け取れない場合などに使われているようだ(Yahoo!メールヘルプ)。
これは1995年に公開されたRFC 1846で「Experimental」として定義されているが、SMTPについて定義するRFC 5321(2008年公開)には含まれていなかった。
また、556はRFC 7505で定義されている「null MX」対策のために新たに定義されたもの。インターネットメールではDNS経由で送信先サーバーのIPアドレスを決定する際、MXレコードだけでなくA/AAAAレコードも利用する場合がある。そのため、実際にはメールを受け取れないサーバーがメールの送信先になってしまう可能性がある。このような送信先サーバーについて「null MX」と呼び、応答コード556はこのような送信先に向けたメールの受け取りを拒否する場合に返すとされている。
っていうか (スコア:0)
いい加減SMTPを捨てたいんだけど。
Re: (スコア:0)
なぜ捨てないの?
Re: (スコア:0)
あなたは利用する側だからメールを利用しなければいい話しだけど
サービスを提供する側としては古いプロトコルとサーバ、そして問題が発生するごとに穴埋めされているだけの追加仕様にうんざりだったりします
「ならメールに変わる新しいプロトコルを提案すればいいじゃない」
という揚げ足がいつも上がるんだけど、popやsmtpのような古い過去の資産とリソースを保持しながら、一定の互換性をもって仕様を策定するなどという都合のいい対策や提案など、絵に描いた餅にしかなりません
明日突然LINEやSkypeがなっても一時的な混乱だけで済むでしょうが、メールがなくなったら世界中で大混乱が発生しますよね
古くからあるものは捨てづらく、維持には厄介な遺産でになってしまうこともあるんです
Re: (スコア:0)
×話し
Re: (スコア:0, おもしろおかしい)
LINEがいいよー。
自分らではサーバをたてずに、カジュアルにチャットが出来る。
これは一つの大発明だと思う。
Re:っていうか (スコア:2)
iOS・Androidで使えるインスタントメッセンジャーに限っても、
テンセントQQ: 2008年10月6日
Skype: 2009年3月30日
WhatsApp Messenger: 2009年5月4日
カカオトーク: 2010年3月18日
Viber: 2010年10月2日
微信: 2011年1月21日
LINE: 2011年6月23日
Facebook Messenger: 2011年8月9日
Google+ ハングアウト: 2013年5月15日
BlackBerry Messenger: 2013年9月21日
とLINEが割と後発。
同じプラットフォームだけで比べても、LINEが「発明」とはいえないでしょう。
# ウィキペディアで適当に探しただけなのでさらに早いのもありそう
Re:っていうか (スコア:1)
40年前に出来たtalk [wikipedia.org]と何が根本的に違うのか分からない.
Re: (スコア:0, 荒らし)
さすが韓国人は偉大ですなあ(棒
Re: (スコア:0)
送り先がオフラインでもメッセージを送る事ができるようにサーバがおるんじゃろ?
Re: (スコア:0)
TLSしようぜ
Re: (スコア:0)
いやだ。
今動いてるものが変わるのは嫌だ。