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Access 2016でdBASEファイルのサポートが復活 51

ストーリー by headless
復活 部門より
Access 2016でdBASEファイル(.dbf)のサポートが復活するそうだ(Office Blogsの記事WinBetaの記事)。

dBASEのサポートはAccess 2013で削除されていた。しかし、Access UserVoice昨年12月に開設したところ、dBASEサポートの復活は最も要望の多いものの一つだったという。実際、この要望は713票の賛成票を集めている。特に地理情報システム(GIS)コミュニティーが要望を説得力のあるものにしたとのこと。

現在のところ、Access 2016でのdBASEサポートはOffice 365のサブスクライバー向けの機能となっている。この機能のロールアウトはOffice Insiderプログラム参加者から始まり、Office 365サブスクライバーが続く。これにより、Access 2016でdBASEファイルのインポートまたはリンクが可能になるとのことだ。
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  • Office 365 と Office 2016 の違い - Office 365 [office.com] に Office 2016 に追加される新機能をパッケージ版の Office 2016 で取得することはないと明言されている。
    Office 365 サブスクリプションに移行するか、パッケージ版の次期メジャー リリース(そのようなものが実際にリリースされるかは不明)を待つしかないだろう。

  • ちゃんとユーザーのリクエストに応えてるじゃない
    これでMSにフィードバックを送らない理由は無くなった

    • フィードバックが役に立つならなぜUserVoiceなどというものを別に開設する必要があるのか

      親コメント
      • by Anonymous Coward

        UserVoiceってフィードバックの一環ちゃうの?

        • by Anonymous Coward

          #3079394はGive feedbackが読めない人間だからしょうがないね

    • by Anonymous Coward

      毎度毎度少しでもMSに不満を示すとこういうレッテル張りまで使ってどんな些細な点でも褒め称えなければならないほど追いつめられてるのか。そりゃふつうにほめるだけで十分に説得力あればここまで狂ったように信者以外を叩く必要ないもんな。

  • …無理だろうなぁ。OLD DB自体が廃止の方向らしいし…
    --
    _ to boldly go where no man has gone before!
    • by Anonymous Coward

      OLE DBのtypoかと思ったが普通にオールドなDBという意味でも通るような、やっぱ違うか

    • by Anonymous Coward

      一番がこれじゃないの?って気はしたけど違うんだね。

  • by Anonymous Coward on 2016年09月11日 23時48分 (#3079490)

    シェープファイル [wikipedia.org]
    QGIS(オープンソースソフトウェアのGIS(地理情報システム)の一つ)を使っていますが、Shapefile(ベクタで表された地図情報の標準形式)の構成ファイルのうち、座標列(ベクタ)を格納するファイルがdBase形式なので、Accessでの扱いが復活するのはうれしい。
    #でも、AccessのdBase形式サポートが切れてしまったとき、QGIS内蔵のMySQLでごにょごにょすることを覚えてしまったので、うれしさ半分。

    • by Technobose (6861) on 2016年09月12日 19時16分 (#3079954) 日記
      >座標列(ベクタ)を格納するファイルがdBase形式

       dbfは地物(フィーチャー)の属性を格納するファイルです。図形情報を格納するのはshpです。例えば東京駅をポイント形式のフィーチャーとして表現する場合、座標情報はshpに名称などの属性はdbfに格納するわけです。
       参考 ESRIのシェープファイルの拡張子の解説 [arcgis.com]、ファイルの構造はこちら-> シェープファイルの技術情報 [esrij.com]。
       GISの入門書でdbfファイルの内容を書き換える際、Excelを使うものが多いんですが、統計地図みたいに簡単なものならいいんですが、地物の数か多い場合どうするんだろうと心配になりますね。

      /*
      GISが実用化されていったのが1980年代なので、当時dBaseシリーズがデファクトスタンダードかつマルチプラットフォームだったからdbfを利用したんじゃないかと推測・・。
      */
      親コメント
    • by Anonymous Coward

      まさかこの形式使ってるとは、と驚いてしまった。。
      RDBMS普及前のDBでシンプルだからなのかな?
      今時のモノと違って権利がはっきりしてなかったような。。

      • by abies (39185) on 2016年09月12日 8時35分 (#3079559)

        ベクトルのGISファイルは、mdbやoracle、SQL Server、MySQL等に組み込む形式はありますが、アプリケーションによって利用できる形式がまちまちです。
        結局どのソフトでも使える形式というと、シェープ形式ということになってしまい、長らくデファクトスタンダードとして利用されているのが実状です。
        でも、dbfだと項目名に11文字までしか使えず不便きわまりないので、他のどれかの形式にさっさと移行したいところなのですが、どれも覇権をとってくれず悩ましいところです。

        親コメント
        • by Anonymous Coward

          空間インデックスも纏めたいな、となるとSQLServerとMySQLになるのかな。
          でもこういうのだとMDBみたいに必要時だけメモリに居るタイプが良いような。。

          わざわざ変える必要が微妙なので、なんかVFAT的対応で、名前の長さのみ延ばせるようにしちゃうとか。

        • by Anonymous Coward

          >dbfだと項目名に11文字まで
          全角5文字って制限がカオスですよね。
          しまいにゃフィールド1~9みたいな、アホな設計やらかして、あとでフィールド足りなくて

  •  AccessにGIS拡張機能としてシェープファイル表示コントロールとかつけてくれたらいいのに。
     qgisでアプリケーションを作るのは、一般人には無理だと思う。
     Accessのフォームやレポートにコントロールを貼ってみたいな形なら、なんとかできる人は多いと思う。
  • by Anonymous Coward on 2016年09月11日 17時30分 (#3079306)

    世界レベルでアンケートすると相当数になるんだろうな。
    各国で1000人程度いたとしても数十カ国でアンケートすれば。。。。。

    • by Anonymous Coward

      CP/MやApple IIで動いていたらしいので、その当時、
      #3079306の親も生まれていない、という可能性も。

      WordStarやVisiCalcと活躍の時代が同じなのだそうです。

      • by Anonymous Coward

        dBASEを知らない人がこの説明で理解できるのだろうか。CP/Mって何? WordStar? VisiCalc?

        • by Anonymous Coward

          1-2-3がジッと睨んでる…

      • by Anonymous Coward

        私はMS-DOS(98)の上でdBASE III, MIFES, Multiplanでした。
        VisiCalcは見たことあるけど触ったことない。

    • by Anonymous Coward

      dBASEって、まんまdatabaseさ
      dBASE言語は手軽なプログラミング言語として普及していた時代もあるのだよ

    • by Anonymous Coward

      自分はParadoxというデータベースを使っていた 当然のごとく
      言語もあるObject Palというやつ

    • by Anonymous Coward

      マイクロソフトは以前、Fox ProというdBASE互換のデータベースソフトを販売していました。

      Fox Proは元々はMS-DOS用のソフトで、その後、Windows版のVisual Fox Proも販売され、
      10年ほど前にVisual Fox Pro 9.0(Windows Vista対応)を最後に販売を終息しましたが、
      2015年まではサポートされていたようです。

      日本語版が発売されていないので日本ではマイナーですが、
      日本におけるAccessにように、社内使用の簡易なDBツールとして広く使われていた他、
      市販ソフトの開発環境としても使われていました。
      そのため、英語圏においては最近までdBASEを使用していたユーザーが日本に比べて多いのだと思います。

  • by Anonymous Coward on 2016年09月11日 20時41分 (#3079410)

    dBASEのデータが入った5.25inchフロッピーディスクがあったはず。
    あれが読めれば蔵書の購入記録を復活させられるが……殆ど磁気は飛んじゃってるだろうな。
    そもそもドライブもないし、道は険しい。

    • by st1100 (45287) on 2016年09月11日 21時38分 (#3079440)

      昔の容量だと、造影剤で記録パターンを浮かび上がらせて、デジカメで撮影して・・・
      道は険しくともドライブが無いことの問題は回避できるかな

      親コメント
      • by Anonymous Coward

        磁気力顕微鏡という便利な物があって 一家に一台のすぐれもの

    • by Anonymous Coward on 2016年09月12日 9時50分 (#3079584)

      5.25inchはドライブ内の駆動にゴムベルト使ってるのが多かったんで望み薄

      親コメント
      • by Anonymous Coward

        3.5インチはMSXとかワープロ専用機とかゴムベルト使ってたけど、
        5インチってゴムベルト使ってましたっけ?

        # もはや忘却の彼方……

  • by Anonymous Coward on 2016年09月11日 22時36分 (#3079468)

    復活させてどこから読み取る前提なんだろう?
    しかも、

    > Office 365のサブスクライバー向けの機能

    なんでしょ?

    • by Anonymous Coward

      地理情報システム(GIS)コミュニティーって書いてあるじゃん。何かdBASE形式で吐き出してる地図関連のツールがあって、それが読めないんじゃないの

  • by Anonymous Coward on 2016年09月12日 22時29分 (#3080063)

    dBASEサポートしてください。おねがいします。
    〇立製のGIS出力機能がコレで、どうしてもライセンス必要になって困ってるんです。

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犯人は巨人ファンでA型で眼鏡をかけている -- あるハッカー

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