デスクトップ版Chrome Canary、限定的ながらWebページのQRコード生成が可能に 10
ストーリー by hylom
やっと? 部門より
やっと? 部門より
headless曰く、
デスクトップ版Google Chromeでは表示中WebページのURLのQRコードを生成する機能の開発が進められているが、最新のChrome Canaryでは限定的ながら動作するようになった(Android Police)。
QRコードを表示するには、chrome://flagsで「Enable sharing page via QR Code」を「Enable」にする必要がある。Chromeを再起動すればOmnibox(アドレス・検索バー)内のボタンまたはWebページのコンテキストメニューからQRコードを生成できる。これまではQRコード表示用のUIが表示されるものの、QRコード自体は表示されなかった。最新のChrome CanaryではQRコードに加え、計画通り中央に恐竜の「Dino」も表示されるようになっている。
「限定的」というのは、URLの文字数が84文字を超えるとQRコードが表示されなくなる点だ。また、「ダウンロード」ボタンをクリックして保存される画像は黒一色で、QRコードは保存されない。同様のフラグは新Microsoft Edgeなど他のChromium系ブラウザーにも用意されているが、まだQRコード自体は表示できないようだ。
プライバシー (スコア:0)
インターネットを経由せずにURLを共有できるのは良いが、Chromeのようなプライバシー侵害ブラウザではこの利点が少なくなる。
共用パソコンを使うときや、友人にURLを送るときには使えそう。
Re:プライバシー (スコア:2)
ブラウザによらず、URLに個人情報(ユーザーIDとか?)が埋め込まれてることはあるはずだから、そもそもヤバそう。
他人に送るときには、デコードしての確認が必要なんでは。
Re:プライバシー (スコア:1)
Re: (スコア:0)
ミス
Re: (スコア:0)
赤外線通信が普及してればQRコードより手軽だったろうに。
URL共有の機能があったか怪しいが。
Bluetoothは赤外線みたいな感覚で使えないし、Wi-Fi(AirDrop的な)やインターネット経由もそれはそれで微妙。
NFCならちょうどいい感じだろうけど手元の端末は非対応。
オープン規格のメールが時代遅れ扱いされてクローズ規格のSNSやチャットが先進的扱いされたり、イヤホンジャックが廃止されたり、ストア外の配布を禁止したり…
退化を美徳とする人が結構いるのは困ったことだ。
まぁ各技術に良い面も悪い面もあって後継技術は完全に上位互換ってだけの話かな。
Re: (スコア:0)
Bluetoothでもwifiでもいいけど、特定の手順をたどれば確実に繋がるようにしてほしいね
特にbluetoothなんかちょっとおかしくなったら何がおかしいのかすらよくわからんくなるし
BTイヤホンなんかたいていの商品は1つのLEDと1つのボタンの長押しとか点滅で状態を頑張って表してるけどわかんねーっつーの
そういう意味では、カメラの画角に入れば確実に読み取りできる(できない時は、汚れている時かQRコード自体が壊れている時の二択に確定できる)メリットが大きい
内部向けサイト用のQRコード生成にはよいかも (スコア:0)
QRコード生成アプリはいくつもあるけど、そもそもそのアプリを信用できない場合にどうやってQR生成するか悩む。
特に外部にはなるべく知られたくないURLをQR化するときに便利かと思いました。
(Googleに対してはノーガード前提)
Re:内部向けサイト用のQRコード生成にはよいかも (スコア:1)
オープンソースでJavaScriptベースのQRコード生成ライブラリはいろいろあるし、
そういうのを使って、内部向けサイト上にQRコード生成ページを内製しておけばいいんじゃないかな。
大抵のライブラリにはサンプルのhtmlファイルも付いてるので、それを置くだけ。
QRコードは(株)デンソーウェーブの登録商標です (スコア:0)
株式会社デンソーウェーブのFAQ [qrcode.com]によると、JIS/ISOの規格に従っての作成・読み取りは問題なさそうだけど、商標表示は必要みたいね。
Re: (スコア:0)
そもそも、わざとエラー付加するChromeってダサい感だし、
規格外なので、FAQに有るように特許権行使されるリスクもあってかなりダメダメ