VTuberのゲーム実況系の勢力図に変動も。任天堂との著作物利用の包括契約の成否で 19
ストーリー by nagazou
大変ね 部門より
大変ね 部門より
任天堂はこれまで、ゲーム等の著作物の利用ガイドライン「ネットワークサービスにおける任天堂の著作物の利用に関するガイドライン」の基準を遵守すれば、個人に関してはゲーム実況をYouTubeやTwitter、ニコニコ動画などに投稿して収益化することを認めてきた。
しかしYouTubeに芸能人などが進出することも多く、個人と法人の境目が怪しくなってきていることから、任天堂は6月1日に利用ガイドラインを改定。包括的許諾契約を結んだ企業に関しては、法人事務所などに所属する配信者もゲーム実況で収益化可能とするシステムを作ったという(ITmedia)。
このシステムの6月1日時点での許諾対象は、UUUM株式会社(提携している吉本興業所属を含む)、株式会社ソニー・ミュージックマーケティング、株式会社東京産業新聞社(ガジェット通信)、いちから株式会社(にじさんじ)。8月1日からはカバー株式会社(ホロライブ)、株式会社アップランド(.LIVE)、株式会社クリーク・アンド・リバー社(The Online Creators)が加わっている(PANORA、アップランドリリース、カバーリリース)。
この交渉期間中は、カバーのホロライブ所属配信者の配信動画を非公開状態にしたことも一部で話題となっていたが(KAI-YOU、togetter)、契約締結により、問題ないものは非公開状態も解除されていると思われる。
一方で任天堂との交渉締結に至らなかった企業も出ている。ライブ配信サイトの「Mildom」は、8月20日から任天堂ゲームの動画配信を禁止、すでにあるアーカイブ動画も削除すると発表している(AUTOMATON、ねとらぼ)。
任天堂と同様の契約をセガも行っている。7月にはUUUM株式会社、8月3日にはいちから株式会社と包括的契約を結んだことを発表している(ITmedia、UUUMリリース)。
しかしYouTubeに芸能人などが進出することも多く、個人と法人の境目が怪しくなってきていることから、任天堂は6月1日に利用ガイドラインを改定。包括的許諾契約を結んだ企業に関しては、法人事務所などに所属する配信者もゲーム実況で収益化可能とするシステムを作ったという(ITmedia)。
このシステムの6月1日時点での許諾対象は、UUUM株式会社(提携している吉本興業所属を含む)、株式会社ソニー・ミュージックマーケティング、株式会社東京産業新聞社(ガジェット通信)、いちから株式会社(にじさんじ)。8月1日からはカバー株式会社(ホロライブ)、株式会社アップランド(.LIVE)、株式会社クリーク・アンド・リバー社(The Online Creators)が加わっている(PANORA、アップランドリリース、カバーリリース)。
この交渉期間中は、カバーのホロライブ所属配信者の配信動画を非公開状態にしたことも一部で話題となっていたが(KAI-YOU、togetter)、契約締結により、問題ないものは非公開状態も解除されていると思われる。
一方で任天堂との交渉締結に至らなかった企業も出ている。ライブ配信サイトの「Mildom」は、8月20日から任天堂ゲームの動画配信を禁止、すでにあるアーカイブ動画も削除すると発表している(AUTOMATON、ねとらぼ)。
任天堂と同様の契約をセガも行っている。7月にはUUUM株式会社、8月3日にはいちから株式会社と包括的契約を結んだことを発表している(ITmedia、UUUMリリース)。
配信者と配信プラットフォーム (スコア:2, 興味深い)
もともと投稿を収益化することができるのは「別途指定するシステム」として任天堂に許された配信プラットフォームのみ。
ただし個人配信者のみにしか許されていなかったが今回法人配信者も包括契約を結ぶことができるようになった(UUUM, etc.)。
それとは別に、Mildomは許された配信プラットフォームとしての交渉締結に至らなかったと。
個人事業主が多いVTuberには (スコア:0)
手続きが簡素化(マネジメント会社による一括契約も可能)しただけ?
Re:個人事業主が多いVTuberには (スコア:1)
中の人が個人事業主かどうかが論点ではないと思う。VTuberの中の人はガワの「持ち主」ではない。だから、VTuberのほとんどはYouTubeからの収入を歩合で貰ってる。どういう理屈を捏ねても「個人でやってます」にはなれない。
もちろん、ガワの使用権を買い切ったり借り切ったり、あるいは、自分で作ったりしたら「個人でやります」っていう形態は不可能じゃないんだけど、この記事に出てるような企業に所属してる人はたとえ個人事業主でもそうじゃないんだよね。
Re: (スコア:0)
VTuber(とされるもの)には以下のパターンがあって
・個人もしくは少数人数のグループだが企業運営ではない形態。通称”個人勢”(≠非営利)
・企業がIP管理を行っており、いわゆる中の人は雇われ。通称”企業勢”
そしてこの中間である
・個人が運営しているが、様々な事務や管理を事務所に委託している、”所属勢”(これを個人勢とするか企業勢とするかが各自混乱中)
また配信プラットフォームについてもパターンが分かれて
・youtubeなどの、楽曲やゲーム配信について各社・権利団体と包括契約を結んでいるプラットフォーム
・showroomなどの、ごく限られた例外を除いて包括契約を結んで
Re: (スコア:0)
元コメントが言ってるのは「youtubeから金を歩合で貰ってる」ではなくて「YouTubeからの収入を(所属やら提携してるところから)歩合で貰ってる」ですね
// それ以外の内容は全然詳しくないからコメントできないが
Re: (スコア:0)
個人がYoutubeからお金貰って、ボーカロイドやボイスロイド的に、ガワの利用料として会社にお金払うみたいな形態であれば無問題だったのかな?
なぜにゲーム実況? (スコア:0, 興味深い)
他人(しかも音声だけ)がゲームしてるのをリアルタイムでただ何時間も見てるだけがそんなに面白いのか? しかもスパチャ投げるし
ただ雑談するだけも多いみたいだし、Twitchも一番人気のコンテンツはjustchattingらしいし、そんなに他人が気になるのかな?
Re:なぜにゲーム実況? (スコア:1)
他人を気にしてるのはお前だろ
Re:なぜにゲーム実況? (スコア:1)
説明しよう。
1. プレイ済みゲームの追体験、初見の感動の疑似体験
2. 未プレイのゲーム疑似体験
→ 面白い保証のないゲームを自分でやるのがだるい
→ というか面白くても自分でやるのがだるい、考えるのがだるい
→ 自身が攻略できない(したくもない)ゲームも自動的にクリアしてくれる
ドラえもんの道具に録験機ってのがあったなと唐突に思い出した。
ここにぶら下げようか (スコア:1)
海外のゲーム配信は買うかもしれないから、ゲームの内容とどうやって動かせばいいか見てる。
だから、配信者が下手だとボロクソに叩かれる。たまにsjwが凸してくる。
日本のは空気を共有するためのツールで俗に言う、うぇい勢。VTuberとかはこの層をターゲットにしてる。
ゲーム配信一つとっても国で違う。
Re: (スコア:0)
この手の文化の歴史は古いよね。
日本じゃPeerCast時代からあって、今のゲーム実況配信もその延長戦上の空気引き継いでる。
#「編集されたゲーム実況動画」はニコニコ動画で爆誕した亜流と言っていい。
#「茶番」に代表されるように別物が多数混じってる。
海外ではどういう歴史たどってきたんだろうね。
Re: (スコア:0)
>海外ではどういう歴史たどってきたんだろうね。
ピアキャスと同じ、配信者から閲覧者へ流すとネズミ算式に共有される仕組みなら
個人のニュースグループで動画を分割して共有してたの思い出した。日本でもやってたよ。
ピアキャスと違ってフォールトトレラントだけど。
Re:なぜにゲーム実況? (スコア:1)
昔、チャレアベ読んで楽しんでた、みたいなもんかなって思ってます。
動画+リアルタイム+双方向と進化していて楽しそうですが、自分が進化できなかったです。
Re:なぜにゲーム実況? (スコア:1)
野球とかサッカーとか他人がゲームしてるのをリアルタイムでただ何時間も見てるだけって奴が世の中めっちゃいるんだが。
応援してるって?酒飲んで管巻いてるって?
ゲーム実況だって似たようなもんだ。
Re: (スコア:0)
> 他人が○○してるのをただ何時間も見てるだけがそんなに面白いのか?
流石に草
Re: (スコア:0)
どっちみち無為に時間を潰すだけなんだから、値段が安い方がいいだろ。
Re: (スコア:0)
デフラグやライフゲームは何時間見てても飽きない。あれと同じ感覚では。
Re: (スコア:0)
core wars の画面もずっと見ていました
Re: (スコア:0)
動いているものがないとYouTubeにBANされるから