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nagazou 曰く、
米テキサスA&M大学らの研究者は、金属製品に金属積層造形技術を用いて2次元コード埋め込む技術を提案した。提案されたのは認証情報をコード化した隠し磁気タグ(3軸磁気センサー)を製造したハードウェアに埋め込む方法。この技術を用いれば、外部から目視で埋め込んだ情報を読み取ることはできないものの、スマートフォンでスキャンすると読み取れる仕組みが作れるという。永久的な識別子となる気タグに置き換えることで、偽造品を簡単に見分けることができるようだ(ITmedia)。
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nagazou 曰く、
窓の杜の記事によると、Adobeが10年以上前にリリースしている同社製品でのログインサポートを1月31日に打ち切るそうだ。「Creative Suite 6」(CS6)や初期バージョンの「Creative Cloud」サブスクリプションが対象となるという。サブスクリプションで利用中の場合、ログインサポートの終了後はアプリが利用できなくなるとしている。シリアル番号ライセンスの場合は利用を継続できるが、再インストールや再ライセンス認証ができなくなるとしている(Adobe、窓の杜)。
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あるAnonymous Coward 曰く、
中国による台湾侵攻が懸念される昨今だが、米ワシントンのシンクタンク戦略国際問題研究所 (CSIS) が実施した2026年に中台戦争が勃発するとした「The First Battle of the Next War」と呼ばれるシミュレーションでは、中国による台湾侵攻は撃退できるものの、米日台の各国も大損害を受けるとの結論が出たということである(CSISのレポート, CNNの記事)。
このシミュレーションでは複数のシナリオが分析されたが、結論としては以下のような内容となっている。
・中国海軍は主力艦艇138隻と航空機155機を失い壊滅。水陸両用部隊も中核を失い、1万の兵士が死亡。
・米海軍は2隻の空母含む10~20隻の主力艦艇を喪失。3200人の兵士が死亡。
・自衛隊は主力艦艇26隻と100機以上の航空機を喪失。
・台湾海軍は26隻の駆逐艦とフリゲートが全滅。台湾のインフラも壊滅する。
またこのシミュレーションでは中国を撃退する4つの重要なポイントとして、「台湾の地上部隊は中国の橋頭保を封じ込められなければならない」「米軍は日本の基地を使用できなければならない」「米軍は長距離対艦ミサイルを持たなければならない」「米軍は事前に台湾を武装させ、直ちに介入しなければならない」が発生したという。そのため、ウクライナ戦争のように戦争勃発後に台湾を援助するやり方は適用できないと報告している。
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maia 曰く、
東京国立博物館の館長が緊急寄稿「このままでは国宝を守れない」
・国からの交付金が年間約20億円
・光熱費の予算2億円に対し、資源インフレで4.5億円かかる見込み
・昨年秋の補正予算に2.5億円を要望し(文化庁が財務省に)折衝したが、ゼロ査定だった
・(文化財の)修理費も潤沢でない
日本は文化予算が国際比較で少ないという話はあるが、2.5億円もゼロ査定なのか。
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headless 曰く、
SoundBlaster サウンドカードを世に送り出した Creative Technology の会長兼 CEO 沈望傅 (Sim Wong Hoo) 氏が 4 日、死去した。67 歳だった
(メモリアルページ、
SGX 提出文書、
The Verge の記事、
The New Paper の記事、
新浪科技の記事)。
沈氏は 1955 年、マレーシア生まれ。のちにシンガポール人となった。1981 年に Creative を設立し、当初から会長兼 CEO を務める。沈氏の下、同社は Sound Blaster サウンドカードで有名になり、「Sound Blaster 互換」はマルチメディア PC のサウンド機能で事実上の標準となった。
知人は最近まで健康そうな様子だった沈氏の急死に驚いているが、同社取締役会は沈氏が安らかに息を引き取ったと述べるのみで、死因には言及していない。沈氏の死去に伴い、同社 Creative Labs 事業部プレジデントの Song Siow Hui 氏が暫定 CEO を務めるとのことだ。
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headless 曰く、
AmazonがEchoデバイスでディズニーマジックにアクセスする「Hey Disney!」をCES 2023でデモしたそうだ
(About Amazon の記事、
The Verge の記事)。
Hey Disney! はAlexaと共存可能なカスタムボイスアシスタントを作成可能なAlexa Custom Assistantを用いてディズニーが作成したものだ。ディズニーのカスタムボイスアシスタントは「Disney Magical Companion」と呼ばれ、ディズニーやピクサー、スター・ウォーズの人気キャラクターによるジョークやトリビアゲーム、サウンドスケープなどを楽しむことができるという。
Hey Disney!はディズニーリゾートのホテルで利用できるほか、家庭でも購入して利用できる。米国では今後数か月のうちに購入可能になるとのことだ。