Google、アプリ内の無料アイコンテーマダウンロード機能を不正広告としてストアから削除 11
ストーリー by headless
広告 部門より
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GoogleがAndroid向けのファイル管理アプリ「FX File Explorer」(Googleキャッシュ)が備える無料アイコンテーマダウンロード機能を不正広告と判断し、Google Playから削除したそうだ(Android Policeの記事、 XDA Developersの記事、 9to5Googleの記事、 SlashGearの記事)。
このアプリは500万回以上インストールされ、評価も4を超える人気アプリだが、開発者のNextApp, Inc.はある日突然「虚偽の広告」ポリシー違反により削除したとの通知を受け取ったという。
虚偽の広告だと指摘されたのはテーマ設定画面で、無料アイコンテーマ「FX Faenza Icon Theme」をPlayストアで表示する「Go to Store」ボタンとスクリーンショットを表示する「Screenshot」ボタン、あとはアイコンテーマの説明が書かれているだけのものだ。Googleのデベロッパーポリシーセンターでは、ヘルプボタンを装って外部のリンク先ページに移動する広告と、システム通知を装って「ウイルスに感染している」などと虚偽の情報を表示する広告が虚偽の広告の例として挙げられている。
しかし、テーマ設定画面の各ボタンはに記載通りの機能が割り当てられ、虚偽要素はない。アイコンテーマを公開しているのもアプリ本体と同じくNextAppであり、これが広告といえるかどうか微妙でもある。開発者はすぐに異議を申し立てたそうだが、現時点でアプリは復元されていない。なお、削除されたのは無料版のFX File Explorerのみであり、有料版やFX Faenza Icon Themeは引き続き公開されている。
このアプリは500万回以上インストールされ、評価も4を超える人気アプリだが、開発者のNextApp, Inc.はある日突然「虚偽の広告」ポリシー違反により削除したとの通知を受け取ったという。
虚偽の広告だと指摘されたのはテーマ設定画面で、無料アイコンテーマ「FX Faenza Icon Theme」をPlayストアで表示する「Go to Store」ボタンとスクリーンショットを表示する「Screenshot」ボタン、あとはアイコンテーマの説明が書かれているだけのものだ。Googleのデベロッパーポリシーセンターでは、ヘルプボタンを装って外部のリンク先ページに移動する広告と、システム通知を装って「ウイルスに感染している」などと虚偽の情報を表示する広告が虚偽の広告の例として挙げられている。
しかし、テーマ設定画面の各ボタンはに記載通りの機能が割り当てられ、虚偽要素はない。アイコンテーマを公開しているのもアプリ本体と同じくNextAppであり、これが広告といえるかどうか微妙でもある。開発者はすぐに異議を申し立てたそうだが、現時点でアプリは復元されていない。なお、削除されたのは無料版のFX File Explorerのみであり、有料版やFX Faenza Icon Themeは引き続き公開されている。