
APNIC の IPv4 アドレスの在庫が僅少に 56
ストーリー by reo
とりあえず自宅環境を v6 にしてみるかな… 部門より
とりあえず自宅環境を v6 にしてみるかな… 部門より
ある Anonymous Coward 曰く、
APNIC の IPv4 アドレスの在庫が /8 ブロック換算で 1.03 ブロックになった。APNIC では、在庫が 1 ブロック未満になると枯渇したとみなし、IP アドレスの割り振りを制限することになっている。今後、APNIC においては、1 会員あたり最大 /22 ブロック換算で 1 つのみ、IPv6 への接続性の確保や既存のインターネット接続を維持する目的で IPv4 の IP アドレスを割り振るのみになる (APNIC のページより) 。
契約しているプロバイダがグローバルアドレスの配布をやめてプライベートアドレスを配布すると言い出さないことを祈るばかりである。しかし既に UQ WiMAX はプライベートアドレスを配布することがあると明言している (UQ WiMAX よくあるご質問) 。今後は他のプロバイダも追随するか、プライベートアドレスを配布することを前提とした新しい料金プランが追加されると見込まれる。
二次取引市場ってないの? (スコア:3, 興味深い)
アドレスが有限でも、市場取引をすれば、何も問題がない。
Re:二次取引市場ってないの? (スコア:1, 興味深い)
でも、考えればすぐわかることだが、いらないからあげるという供給元がなければ成り立たない話である。
PIアドレス持っていたところが、インターネット接続をプロバイダにアウトソーシングしたために、不要になったIPアドレスが発生するというのが、ありがちな話である。でも、その場合、IPアドレスの移転先は、普通に考えれば、アウトソーシング先のプロバイダになるのではないかと思う。
PIアドレスではないところは、基本的にプロバイダからのリースなので、そもそも提供することができない。
また、IPアドレスを取得したところは、基本的にはそのIPアドレスを使用するために取得したわけだから、基本的には二度と市場には出てこない。
よって、特殊な事情によるIPアドレスの移転はあるかもしれないが、市場が成り立つほどの量は供給されない。
Geekなページ(http://www.geekpage.jp/blog/)あたりのIPアドレス枯渇問題関連記事も読んでおいた方がいいよ。
Re:二次取引市場ってないの? (スコア:2)
つまり、遊休化しているアドレスが山ほどあるはずです。
また、一度使用されたアドレスでも、サービスが終了して不要になるケース、あるいは、IPアドレスの価値と較べて、低い収益しか上げていないサービスは終了して、アドレスを売って儲ける方を、所有者は選ぶかもしれない。
「市場が成り立つ」とはどういう意味か?
宝石や美術品などという、極端に値付けが難しい商品ですら、オークションが行われ、市場には商品が出回る。
土地でも取引が行われる。
IPアドレスの取引ができないはずがない。
地上げと同じ (スコア:2)
地上げと同じね。細切れの土地をまとめて一塊にすると、面積あたりの価値が数十倍になる。