
Mozillaのベテラン開発者、10年前にはFirefoxは負けると考えていた 55
ストーリー by hylom
良いセカンドチョイスではある 部門より
良いセカンドチョイスではある 部門より
MozillaでFirefoxなどに使われているHTMLレンダリングエンジン「Gecko」の開発に関わっていたRobert O'Callahan氏は、10年前にはGeckoはWebKitの後塵を拝しており、将来性は危ういと考えていたそうだ。氏は当時そのことをブログに記したものの、Mozillaに関わっているためにそれを公開せず、そのMD5ハッシュのみを公開していたという。しかし、そこから時間が経ち、現在でもFirefoxがまだ活発に開発されていることから、このたびそれらの記事を公開することにしたそうだ(Piro氏による翻訳記事)。
氏は2007年当時、大きなシェアを持つオープンソースのブラウザが存在する必要性があると考えていたものの、GeckoよりもWebKitのほうがその役割を果たすのではないかと考えていたという。当時のGeckoは機能面と性能面、そしてコードの簡潔さや品質においてWebKitに負けており、いつかGeckoの開発から手を引いてAppleやGoogleでWebKitの開発に携わる事になるのではないか、と記している。
とはいえ、現実的にはWebKitから派生したChromeが大きなシェアを持つようになっているわけで、この予想が大きく外れたわけではないというのが現状ではある。
Firefoxの現状 (スコア:3, 興味深い)
このタレコミにも触れあげてよ。
Firefoxのシェアが10%を切る [it.srad.jp]
Re:Firefoxの現状 (スコア:2, すばらしい洞察)
性能で負けたわけじゃないと思うんだけどなぁ。いや負けてたんだけど微々たるものでしょ。
いろんなアプリにバンドルして、いつの間にかWindowsに入ってるようにしたからこそのシェアなんじゃないかと思ってる。
会社のPCの対応してると、デスクトップにアイコンがあるので、お?Chromeじゃないですか、使ってるんですか?と聞くと、
いや、IEしか使ってない。いつの間にか入ってた。こればっかり。
全PCに入ってるんじゃないかというぐらいインスコされまくってる。