
IPv6仕様が特殊なフレッツサービス、今度はNECの新ルーターで「フレッツジョイント」が問題に 59
ストーリー by hylom
一筋縄ではいかないネットワーク 部門より
一筋縄ではいかないネットワーク 部門より
先日ヤマハやNECのルーターがv6プラスに対応したという話題があった。v6プラスはIPv6接続経由でIPv4対応ホストに接続する技術だが、この機能に対応するNECプラットフォームズの無線LANルーターがINTERNET Watchにてレビューされている。これによると、環境によってはv6プラスの導入に苦労することがあるという。
記事によると、フレッツ回線で「ひかり電話」を利用している場合はNTT東西の「フレッツジョイント」というサービスによって接続情報が宅内に設置した機器に配信されるという。この設定のため、単純にホームゲートウェイを介して無線LANルーターを接続するだけではIPv4通信が2重にNATされる構成になってしまうそうだ。
この記事の著者は色々試したが、結局IPv4パケットをIPv6パケットにカプセル化して送信するMAP-Eを無線LANルータで利用することはできず、v6プラスの利用を諦めたという。
ブリッジモードで使えば良いのでは (スコア:3, 参考になる)
HGW=ONU+v6プラスルーターであり、単体でv6プラスに繋がります。
この環境でAtermをv6プラスルーターとして使う意味がありません。(PPPoEルーターとして使うなら別)
Atermを使いたいだけなら、ブリッジモードで繫ぐべきだと思います。
Re:ブリッジモードで使えば良いのでは (スコア:1)
まず、記事の前提を理解できないなら意味不明になるでしょうね。
この記事、MAP-E/DS-Liteをサポートした新しいAterm WG1200HP3のレビュー記事なんですよ。
だから、単にNTTの貸与ルータのMAP-Eで繋がりましたでは旧機種と変わらない。
それでは、売りになっている新機能のレビューをしない画竜点睛を欠くレビューになってしまいます。
>既にv6プラスルーターがあって、v6プラスを利用できている環境で、その下にAtermを突っ込んで
>Atermをv6プラスルーターにできないからといってv6プラスを解約するって、ただの狂気でしょう。
MAP-Eのトンネル処理を行うのがNTT貸与ルータか、Aterm WG1200HP3かでスループットに差が有るかもしれないからAtermで接続したいと思うのは当然かと。
IPIPだから極端な差はないでしょうけど、やらないとレビューにならない。
で、トラブルシュートでフレッツジョイントの解約をしたらどうなるか試行したらやっぱりMAP-E使えなくなったってだけでしょう。
>ルーターの下に無駄にルーターを突っ込めば2段NATになるのは当然で、それが不満ならAtermを外すかブリッジモードにすればいいだけの話。
同上で製品レビュー記事にならない。
>niftyはv6プラスを解約すると自動的にDS-Liteが使えるようになるんですかね?そこも意味不明。
著者は文中にあるように、Niftyを全て解約してます。
そして、よく読めばDS-Lite方式をサポートするIIJmio FiberAccess/NF [iijmio.jp]を契約しなおしてる事が解ります。
>勝手にややこしく考えて、勝手に心が折れているだけの話で、ディスられたAtermとしては、いい迷惑なのではないでしょうか。
今回の記事のAterm含め、最近のAtermは旧機種に有ったログ(syslog)が見れないのでエラーや不具合が起きても何が起きてるか解らない仕様なんですよ。
更にNiftyのサポートの質が悪くて顧客に適切な対応が出来なかったというだけの話。
どちらかというと、Niftyがディスられてるかと。
# AtermはAPモード時はLANではなく、WANポートにLANケーブルを繋がないとダメとか、11acだけ2台(WAN+LANポート)で合計を表記したりとイマイチ感。せめて2.4GHzと5GHzの計測方法を統一しろって感じ。
Re:ブリッジモードで使えば良いのでは (スコア:1)
つまり、ライターが商品レビューという依頼を受けたときに「自分の環境がレビューに適していない」と言うことに気付かずに始めてしまい、
結局ぐだぐだになってしまったと言うだけの話ですね。
結局悪いのはAtermじゃなくてライターの側ってだけじゃねーか。
レビュールすんなら、レビューに適した環境をちゃんと構築するのも仕事のうちだろうが。
Re:ブリッジモードで使えば良いのでは (スコア:1)
いや、こんな感じのトラブルレポートは環境構築しようとしている人間には
ありがたい情報なのでこれはこれでレビューとして価値がある。