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2020年8月17日のIT記事一覧(全3件)
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インターネット

モーリシャス沖の貨物船座礁事故、Wi-Fi接続を求めて陸に近づいたために起きた説が登場 65

ストーリー by nagazou
仮につながっても無料Wi−Fiとは限らない 部門より
インド洋の島国モーリシャス沖で起きた貨物船「WAKASHO」座礁による重油流出事故で、その原因がWi−Fiにあったと一部で伝えられているそうだ。WAKASHOは、予定では陸地から20キロ以上離れて進むはずだったが、実際は2キロ弱の地点で座礁したとしている。(テレ朝NEWSテレ朝NEWSその2)。

現地メディアによると、誕生日パーティーのために、Wi−Fiに接続するため島に近付いたと乗務員が話していると報じられているようだ。その結果、船が座礁したのではないかとしているらしい。もっともテレ朝NEWSにもあるように、通常は100メートル程度、よくて200メートル程度しか届かないWi−Fiに接続するためら、船ごと陸地に近づくのは考えにくいと思われる

なお、一般的には船には衛星インターネットが利用できるようになっており、船員も使えることが大半だとのこと。
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インターネット

noteで投稿者のIPアドレスが閲覧できる問題が発生。そこから5ちゃんねるなどの書き込みが検索される事態に 90

ストーリー by nagazou
探偵ごっこはほどほどに 部門より
配信サービス「note」は14日、記事投稿者のIPアドレスを第三者がみられるようになっていたと発表した。具体的には、14日午前10時40分に問題を検知、午前10時58分にアクセスを遮断。午前11時56分に応急的な対応をして復旧させたとしている(noteリリースITmedia)。

noteアカウントを保持、二つ以上の記事を投稿したことのあるユーザーが、直近でログインしたIPアドレスが、記事詳細ページのソースコードから確認できる状態だったという。現在は修正済みだとしている。タレコミがあった時点では記載されていなかった、事故の経緯と追加防止策も発表されている。それによると原因は

投稿者のIPアドレスを意図せず露出してしまうコードが残っていました

とのことで、対策として、同様の問題が起きないか調査した上で、対策チームや第三者機関などに依頼した上で再発を防ぐとしている。なお、こうしたIPアドレス流出騒動にありがちな、漏洩したIPアドレスを元にして別の掲示板(5ちゃんねるなど)などで、どの書き込みは誰が行ったかを探る動きも起きている。そちらについてはすでに東スポでも記事化されている(東スポWeb)。

あるAnonymous Coward 曰く、

noteサービスにおいて、記事投稿者のIPアドレスが記事詳細ページのソースコードから確認できてしまう不具合が存在していました。'
...だそうです。

へえ、noteが発表した記事ひとつ読むだけだと原因の説明や今後の再発防止対策の具体的説明無しなんだけど、まあこのっくらいのサービスならいまどきでもまあそんなもんか。

情報元へのリンク

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著作権

米連邦地裁、Googleが歌詞データを無断使用したと訴えるGeniusの主張は保有していない著作権を主張するのも同然だと判断 42

ストーリー by nagazou
国内でもたまに見えてたような 部門より
headless 曰く、

米ニューヨーク東部地区連邦地裁は10日、歌詞表示サービスGeniusがGoogleとLyricFindを訴えていた訴訟を棄却した(Music Business Worldwideの記事The Next Webの記事The Vergeの記事訴状: PDF)。

Geniusは昨年12月、同社が生成した歌詞データをGoogleとGoogleに歌詞データを提供するLyricFindが無断使用したと主張し、契約違反や不当競争、不当利益を理由に両社をニューヨークの州裁判所に提訴していた。

Geniusが歌詞の著作権を保有しているわけではなく、音楽出版社からライセンスを受けて使用しているだけだが、音楽出版社やアーティストから歌詞データが提供されることは少ない。そのため、歌詞表示サービス各社は独自に歌詞を聞き取って文字起こししたデータを使用しており、各社の歌詞データが句読点や記号、改行位置などを含めて完全に一致する可能性は低い。

GeniusはGoogleが検索結果先頭の情報ボックスで歌詞表示を開始した当時から無断使用を疑っており、一部の歌詞データに記号の一部を見た目では区別しにくい別の記号に置き換えるウォーターマークを埋め込んでいた。その結果、Googleの情報ボックスにはウォーターマークが入ったままの歌詞が表示され、それに関する報道の後でウォーターマークが除去されたことをGeniusは無断使用の証拠としている。

Geniusは著作権とは無関係な訴訟であることを強調したが、Google側は実質的には著作権に関する訴訟だと主張。州裁判所の管轄ではないとして訴訟を連邦地裁へ移動することに成功した。Geniusは州裁判所への差戻しを申立てたが、連邦地裁は申立を却下し、Geniusの各請求内容は著作権侵害を主張するのと変わりないと判断して訴訟自体を棄却している。

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海軍に入るくらいなら海賊になった方がいい -- Steven Paul Jobs

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