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オーストラリア

豪競争・消費者委員会、同国著名人を使用した詐欺広告を Facebook に掲載した Meta を提訴 5

ストーリー by headless
詐欺 部門より
豪競争・消費者委員会 (ACCC) は 18 日、Facebook の広告に関する Meta の提訴を発表した (メディアリリースThe Register の記事The Guardian の記事Neowin の記事)。

ACCC によれば、広告はオーストラリアの著名人をフィーチャーした暗号通貨などの投資に関するものだが、登場する著名人は使用を許可しておらず、広告の内容も詐欺だという。広告に登場した著名人の例としては、企業家のディック・スミス氏やテレビ司会者のデビッド・コッシュ氏、ニューサウスウェールズ州元首相のマイク・ベアード氏が挙げられている。

ACCC は詐欺広告の掲載が豪消費者法 (ACL) や豪証券投資委員会 (ASIC) 法に違反するほか、Meta が広告主による詐欺行為をほう助または問題を認識しつつ関わったなどと主張している。
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  • by Anonymous Coward on 2022年03月21日 14時55分 (#4218894)

    自浄意識の低さは散々指摘されてるけど、司法レベルで幇助と認識されるようにまでいけば流石に改善すると良いな……

    • by Anonymous Coward

      Facebookに限らず、Twitterとかも詐欺広告かなりあるね。
      LinkedInは比較的マシだけど。

      • by Anonymous Coward

        そりゃ詐欺師はリンクティンの広告ではなく記事投稿で人を集めてますからね

    • by Anonymous Coward

      自浄どころか怪しい商材だと分かってても見ぬ振りしてるし、逆に「閲覧者を嵌めるアドバイス」してる状態だしね。

      まぁ「怪しい商材」なくしてビジネスモデルが成り立たないんだろうけど、カモがいなきゃ詐欺師がビジネスできないって話と同レベル。

  • by Anonymous Coward on 2022年03月21日 18時28分 (#4218958)

    IT版鼬ごっこの始まりごっこ?

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吾輩はリファレンスである。名前はまだ無い -- perlの中の人

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