パスワードを忘れた? アカウント作成
2020年7月 記事 / 日記 / コメント / タレコミ
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31
2020年7月4日のITタレコミ一覧(全12件)
14229880 submission
iPhone

新iPhone SEのDxOMark Mobileスコア、iPhone 8から大きく向上

タレコミ by headless
headless 曰く、

スマートフォンのメインカメラを評価するDxOMark Mobileで、新iPhone SE(2020)が101点を獲得し、iPhone XRPixel 3aと並んでいる(Apple iPhone SE (2020) Camera review)。

iPhone SEのカメラはiPhone 8のカメラとスペック上の違いはないものの、DxOMark Mobileの評価は向上しているようだ。iPhone 8はNightとWideが加わったDxOMark Mobile新テストの対象にはなっていないが、旧テストと新テストで共通するテスト項目の評価方法に違いはない。共通するテスト項目のサブスコアを比較すると、iPhone SEはiPhone 8を写真のAutofocus(96点、+13)とBokeh(40点、+15)、動画のTexture(70点、+19)で10点以上上回っており、下回るのは写真のArtifacts(78点、-5)のみ。

デュアルカメラのiPhone 8 Plus(94点、標準+望遠)との比較では、ZoomとBokehで大きな差を付けられたものの、ほとんどの項目でiPhone SEが上回り、トータルのスコアでも上回った。iPhone XS Max(106点、標準+望遠)やiPhone 11(109点、標準+超広角)との比較でも、デュアルカメラが有利なテスト項目(Zoom/Bokeh/Wide)を除いて10点以上の差を付けられた項目はなく、一部の項目では上回っている。

現在、DxOMark MobileではHuawei P40 Pro(128点)をはじめとして上位9機種が120点を超えており、101点のiPhone SEは中の上程度の位置になる。DxOMarkによれば、シングルカメラでもiPhone 11の信号処理技術を取り入れることで画像品質が向上しているものの、超広角撮影には対応せず、夜景やズーム、ボケ味についても大きな期待はできないとのこと。なお、フロントカメラを評価するDxOMark Selfieのスコアは84点であり、ランキング的には中ほどとなる。

14229917 submission
スラッシュドット

スラドの hylom 編集長、退任

タレコミ by headless
headless 曰く、

既に本人が日記で報告されているのでご存じの方も多いと思われるが、編集長として長年スラドを率いてきたhylom氏が6月30日をもって退任した。

hylom氏は2008年にOSDN(現アピリッツOSDN部)入社。編集者として最初に掲載したストーリーは「英国におけるオープンソース非採用の理由とは」というものだった。編集長就任時期については諸説あるが、当人曰く2010年とのこと。編集長在任期間は初代Oliver氏、2代目mhatta氏よりも長い。これまでにhylom氏が掲載したストーリーは28,173本。スラッシュドットジャパンとしてスラドが始まって以来、掲載された全ストーリーの半数近くを掲載したことになる。

編集子はhylom氏が雑誌編集者だった当時からの付き合いであり、その縁でスラドの編集者としてお誘いいただいた。今になって話を聞いてみると、hylom氏が編集長に就任した頃だったようだ。誤字が批判されることも多かったhylom氏だが、個人的にはタレコミで悩んだ部分をまるで知っているかのように直してくれる、信頼できる仲間であった。なお、スラドFAQにある「スピードを重視しているから~多少の間違いは仕方ない」というのは、かつて本家と呼ばれていた米Slashdotから継承(現在は削除されている)したものである。

スラドはみなさんのタレコミとコメントで作られている。本来、元記事からのコピペやリンクのみといったタレコミはほぼ採用しないことになっていたが、近年はこのようなタレコミが大幅に増加した。背に腹は代えられなかったのか、平日に掲載されるストーリーの半数以上は実質、このようなタレコミを元にhylom氏が書き下ろしたものだった。hylom氏によれば1本あたり15分ぐらいしか時間がかけられなかったとのことだが、大変なスピードである。うっかりリンク先の記事を読み始めようものなら、15分は軽く過ぎてしまう。

これについて tamaco曰く

10年間以上、投稿された記事の編集・公開を行っていた。1記事あたり編集にかける時間は原則15分まで、基本的には10分以内に片付けるというルールでやっていたのには驚かされた。

スラドのタレコミシステムを持続可能なものにするには、ストーリーとして掲載される前から読んでみたいと思うようなタレコミが不可欠だ。タレコミする際はタレコミガイドを参考にしていただけるよう、この機会を借りてスラドの皆さんにお願いしたい。

14230172 submission
ゲーム

アリスソフトの『ランス10』中文版が正式発売される

タレコミ by KAMUI
KAMUI 曰く、
「日中文化交流」と書いてオタ活動と読むの記事に依ると、アリスソフトのRanceシリーズ最終作として2018年2月に発売された『Rance X -決戦-』だが、2年余を経た2020年6月25日に「中文版が正式に発売された」とのこと(中文版公式サイト)。

『Rance』第1作は1989年に発売されて、完結までに29年。その間に開発スタッフの入れ替わりなどもあった訳ですが、まさか正式な海外版が、しかも「中文版」が出る時代が来るとは思いもしませんでしたよ(^^;
14230333 submission
プライバシ

DuckDuckGoのWebブラウザー、アクセス先ドメインの情報を収集しているとの批判を受けて修正

タレコミ by headless
headless 曰く、

DuckDuckGoが同社のWebブラウザー「DuckDuckGo Privacy Browser」でアクセス先ドメインの情報を収集しているとの批判を受け、修正版を公開した(HackReadの記事Hacker Newsのスレッド)。

この問題はfavicon表示に関するものだ。DuckDuckGoでは各Webサイトからfaviconを取得して表示するには複雑な処理が伴うとして、同社の検索エンジンおよびアプリに独自サービスからfaviconを提供していた。しかし、検索結果に表示するfaviconは問題ないとしても、直接URLを入力してアクセスした場合にもDuckDuckGoへリクエストが送られる点が批判を受けることになる。

実際のところ、この問題は昨年7月にGitHubのAndroid版 DuckDuckGo Privacy Browserリポジトリで指摘されたまま放置されていたのだが、最近になって再燃していた。DuckDuckGo CTOのCaine Tighe氏(nilnilnil)はリクエストが匿名化されていると説明しつつもユーザーの懸念は理解できるとして、アプリではfaviconを各サイトから直接取得するように修正した(Android / iOS)と説明。Android版(バージョン5.58.1)・iOS版(バージョン7.47.2)ともに修正版が公開されている。

14230523 submission

無人コンビニ使ってる?

タレコミ by Anonymous Coward
あるAnonymous Coward 曰く、
会社にソフトバンクのスマートマルシェという無人コンビニができた。
どんなものかというと富山の薬売り式でおやつやアイスを提供している。
無人で商品が置いてあって、商品をバーコードリーダで読んで支払いをする。
店員はいないことから、支払いをしないで商品を持っていくことも可能なので、信頼で成り立っているシステムだといえる。

今まで有名だったのはオフィスグリコだが、ソフトバンクのはFelicaとPayPayでキャッシュレス決済専用、在庫をネットワークで監視しているのが違いのようだ。

他にもスラドの広告で知ったのだが、TukTukというオフィス・マンション向けの無人コンビニもあるようだ。
こちらはマンション向けの場合、マヨネーズや洗剤やティッシュペーパーなどの生活雑貨も扱っているところに特色があるみたいだ。

いけてる会社は在宅勤務で、こういった無人コンビニは需要はないだろうが、そうでない業務な会社には一定の需要があると思われる。
残念ながら、提供エリアが今は東京23区と神奈川の一部だけだが、陸の孤島の地方拠点とかまで浸透すれば、便利になるのではないだろうか。
勤務している会社は横にコンビニがあるのと、無人コンビニに行くにはエレベータが必要なので、成功するかは微妙な気がするが、アイスは充実していたので、物珍しさもあって、かなり売れていた。

情報元へのリンク
typodupeerror

弘法筆を選ばず、アレゲはキーボードを選ぶ -- アレゲ研究家

読み込み中...