米運輸省道路交通安全局、Googleの自動運転自動車ではコンピューターが運転者との解釈 116
ストーリー by headless
解釈 部門より
解釈 部門より
米運輸省道路交通安全局(NHTSA) がGoogleの質問に対し、自動運転自動車(SDV)ではコンピューター上の自動運転システム(SDS)を運転者と解釈すべきとの見解を示している(NHTSAの書簡、
The Guardianの記事、
VentureBeatの記事、
ロイターの記事)。
GoogleではSDVに人間の運転者は必要ないと考えているが、連邦自動車安全基準(FMVSS)には「driver」や「operator」を中心とした規定が多い。そのため、Googleは「driver」「operator」がSDSを示すと解釈すべきなのか、人間の運転者のみを示し、GoogleのSDVには存在しないと解釈すべきなのかなどの点について確認を求めていた。
NHTSAの回答ではGoogleのSDVではSDSが運転者であり、「driver」「operator」はSDSに置き換えて解釈すればよいとしている。一方、人間の運転者が存在することを前提とした規定、たとえば視界に関するものや、手・足での操作を指定するもの、運転席に関するものなどについては、さらなる検討や既定の変更がそれぞれ必要などと説明している。
GoogleではSDVに人間の運転者は必要ないと考えているが、連邦自動車安全基準(FMVSS)には「driver」や「operator」を中心とした規定が多い。そのため、Googleは「driver」「operator」がSDSを示すと解釈すべきなのか、人間の運転者のみを示し、GoogleのSDVには存在しないと解釈すべきなのかなどの点について確認を求めていた。
NHTSAの回答ではGoogleのSDVではSDSが運転者であり、「driver」「operator」はSDSに置き換えて解釈すればよいとしている。一方、人間の運転者が存在することを前提とした規定、たとえば視界に関するものや、手・足での操作を指定するもの、運転席に関するものなどについては、さらなる検討や既定の変更がそれぞれ必要などと説明している。
無免許運転 (スコア:4, 興味深い)
Re:無免許運転 (スコア:5, 興味深い)
自動運転車の運行には、事故時の対応が可能な人間の乗車が必要になると思う。
事故発生時の責任どうこうは法律や保険の整備でどうとでもなる。
でも、事故発生時の救護なんかは自動運転車から腕でも生えてこない限り、乗員がやらないといけない。
もしも乗員が幼児や小児だけだったら、自動運転車が救護方法を助言してくれたとしても、緊急の救護処置はかなり難しい。
だから何らかの解決策が出てくるまでは、運転免許保持者の同乗の下でしか自動運転車は動かしてはいけないという運用になると思う。
Re:無免許運転 (スコア:1)
後部座席に免許持ってる人が座っててもドライバーが無免許なら無免許運転では?
Re: (スコア:0)
自動運転システムがちゃんと運転免許証を取得したところで、解決しない問題があるという指摘に対して、揚げ足取りしたいにしてもアホすぎ
Re:無免許運転 (スコア:2)
元IDさんが解決しようとしてる課題が、運転免許が認める能力と被ってないでしょ。
Re:無免許運転 (スコア:1)
んだな。免許取ったのいつ?最近は免許取得時に救急救護の練習もするんだよ。
免許を持っている人が搭乗しているということは、救護もできる(はず)ということだ。
#日本の現状は悲惨だが、そのうち欧米なみになるよ。
Re:無免許運転 (スコア:2, すばらしい洞察)
これ、免許更新の時に何らかの講習すればいいと思うんだけどやらないな。
最近は優良運転者講習しか受けてないけど、法規の変更点とかばかりで、トラブル時の話が全然無い。
トラブル時の車の止め方とか、対応方法、連絡順序を数年に1回復習するのは必要だと思う。
普通の人はそうそう重大事故に遭わないんだから、こういう機会に復習しないと、講習受けてても忘れちゃうよ。
Re:無免許運転 (スコア:2)
あれって救護の資格を認めるものじゃなくない? 後で良きサマリア人概念で免責してもらうことが前提だよね。
だから救護要員として乗せることはできないと思うんだけど。
Re:無免許運転 (スコア:1)
救護人員が必要ならば運転免許では足りないし、座ってるだけの運転手は何の役にも立たないってことです。
免許証を付与するというのは運行中の事象に対応できる能力を認めるということです。そして自動車においては
運転席に乗っている人間がすべての責任を持ちます。車内に免許を持っている人間がいるとか、走行中に代わるから
よいというわけには行かず、運転者が有効な免許を持っている必要があります。これは仮免許ですら同様です。
だから、"driver"が自律運転装置を指すのか人間の運転手を指すのかという点がそもそも問題になっているわけです。
そしてNHTSAは、人間が運転しないのであれば無理に人間の運転者を設定せずともよいと返答をしています。
自動運転車が運転免許を持つが、起きうる特有の問題に関して人間の技術者を配置すべきだ、というのならば、
それは自動車の運転免許ではなく自動運転車の運行管理者としての別の資格に基づいたものであるべきでしょう。
そして、現行の運転免許ではそれに必要な範囲を適切にカバーできていないと思います。
特に元のコメントでは事故時の対応に重点を置いています。運転免許には救急救命士資格は付いてきません。
講習で救命技能認定証はもらえるかもしれませんが、更新も何もありませんし、運転免許とは独立したものです。
結局、運転免許を持っていれば運転できるし、後部座席で運転免許を持っていても責任は取れないし、運転免許を
持っていても事故時を想定して乗せておけば良いとは言えないというわけです。
こういうことをいちいち書くのは面倒なので、「後部座席に免許持ってる人が座っててもドライバーが無免許なら
無免許運転では?」で済ませてくれませんかね。人間でしょ?
Re: (スコア:0)
ある日朝エンジンかけたら「壊れているので動きません」とか出たらそれはそれで嬉しいかも
Re:無免許運転 (スコア:2, 興味深い)
取得も大事だが、更新の方がもっと大事になるだろう。
なにせ交通状況の変化や法律の変化に対応するにはバージョンアップが重要。
すくなくともメジャーアップデートリリースから1年経っても普及率が1割に届かないみたいな事は
通用させちゃダメだろうね。
Re:無免許運転 (スコア:1)
生身の人間にもぜひやってほしいですね>バージョンチェック
最新の交通法規を理解しているか免許更新時に試験を受けさせるべきだと思います。
Re: (スコア:0)
そのための法律解釈でしょう。
唯一、年齢確認だけはどうするのかわかりませんが・・
Re: (スコア:0)
システムの定義による。
システムを載せた車に免許を取らせたとする。
方法を決めれば簡単だろう。
人間と同じかそれ以上に事態に対応できなきゃ自動運転の実用化などないんだから。
さて、同じシステムのクローンを載せた車をどうするか。
クローンだから免許はとったとこになるのか。
それともテストとして1台毎に取らせるのか。
システムをアップデートしても免許は有効か。
考えることは山ほどあるよ。
Re: (スコア:0)
無線機における技適と同じになるのでは。
クローンであればメーカーで取得した免許が有効。
ソフトウェアのアップデートもその都度メーカーで免許の取得を行う。
オーナーが購入後に車を改造したら(個別に)取り直し。
アップデートのたびにオーナーが自己の責任で取り直し。
カリフォルニア州では (スコア:1)
「自動運転車にはライセンスを取得したドライバーが乗車し、技術的な不具合などの緊急時に操縦できるようにする。」
http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/news/15/121804127/ [nikkeibp.co.jp]
"2. Licensed Driver Required in Vehicle:
A licensed operator will be required to be present inside the vehicle and be capable of taking control in the event of a technology failure or other emergency. Driverless vehicles are initially excluded from deployment. The department will address the unique safety, performance, and equipment requirements associated with fully autonomous vehicles in subsequent regulatory packages."
http://www.dmv.ca.gov/portal/dmv/detail/pubs/newsrel/newsrel15/2015_63 [ca.gov]
に呼応した動きなのだろうか。
こっちでも operator という用語はあるが、「技術的トラブルに対し制御を奪えること」、「ドライバー無しの車は当面配備禁止」のような表現がある所をみると、この operator やdriverは人を想定していると思うな。
Re:カリフォルニア州では (スコア:1)
カリフォルニアのDMVの考え方って単なる責任転嫁だとおもうわ。
実際、自動運転システムに変更を加えて意図的に事故を起こすように仕向け、一般のドライバーがどれだけ迅速に対応できるかテストしてみるべき。
普通に運転してても追突事故とか起こすのが人間なのに、集中していない状態で突然運転を任された結果対応できずに事故るパターンが多発、ってオチがいまから見えて仕方がない。
Re:カリフォルニア州では (スコア:2)
カリフォルニア州の自動運転関連の規制は、安定した自律運転をできる自動運転車が存在しない現状を前提にしたもの。
開発試験のためのプロトコルというか、仮免許扱いというか、そういうものだよ。
運転者だとすると (スコア:1)
事故が起これば金銭面と責任面が問題になりますが…。
金銭的には自賠責を拡大強化すればよいでしょう。まっとうな自動運転なら事故率は大きく下がるでしょうし、保証範囲を対人対物無制限にしても保険料は安く出来るはず。
自動運転ならば当然保険が有効かどうか確認して、無保険の場合は動かない程度のことは出来るでしょうし。
実際問題として無保険車とかが走っている現状に比べれば、確実に改善して補償を受けられない人は少なくなるはずです。
さらに、車種なり搭載ソフトなりで保険料を変える仕組みにすれば、安全な車種は保険料が下がりますし、安全な車が普及しやすくなるでしょう。そうすればメーカーにも安全性を高める動機を与えられるはず。
責任面については、当然自動運転ソフトについては運転免許の代わりに実際の公開前に一定の試験が課せられるものと思われますが、誠実な努力を行って試験に合格している限り、特定の個人に責任を負わせるのではなく、事故原因を調査して改善させる方向にするべきと思われます。現在でもアメリカとかの航空事故の調査などではパイロットの刑事責任を追求するより事故の原因を調査し、その対策をする方に重点が置かれているわけで、それと同じ方向性にすればよいと思います。もちろんその過程で試験結果のねつ造だとか明らかなルール違反が出てくれば、その時には話は別でしょうが。
いくら事故を起こしても他の人間にはまともに伝わらない現在と違って、ソフトが継続的に改善されそれにより事故率が低下すれば、少なくとも同じ形態の事故の犠牲者は減るわけで、多少なりとも犠牲者も浮かばれるのでは。
自分が不幸になったからといって別の誰かを不幸にしても、本人の感情はさておき何ら事態の解決には寄与しません。それで犠牲者が帰ってくるわけでもなく、社会的には金銭的な補償しか出来ないわけです。あとは感情面をカウンセリングなり、制度的な支援を充実するくらい?
とにかく、メーカーの努力で安全性の改善した現在の自動車の中では最も使えないパーツであり、それにもかかわらずほとんどリコールもされず続々と新たな不良品が量産されている、ドライバーというパーツを排除できれば自動車の事故率そのものは大幅に下がるはずで、総じて交通の安全に寄与すると思うのです。そのためにはある程度普及しやすい形を作って行く必要があると思うのです。
運転が趣味? どこか景勝地にでも専用のドライブルートを作ってそこで好きなだけ運転してください。
Re:運転者だとすると (スコア:3, 興味深い)
ほとんど同意。でも最後の趣味の運転について。
現状で自動ブレーキや車線アシスト等の安全性が高いと言われる車種を、試したことがあるでしょうか?
スバル、ボルボ、メルセデス等の車線アシストまで出来る車種です。
これらに乗って感じるのは、自分以外のもう一人誰かが運転しているような感覚です。
教習車で、隣に教官が乗っていて危険なときはサポートしてくれるような。
自動運転が普及した後でも同様に、自動運転のアシストを常時動かしたまま、人間に運転を任せることは出来ると思いますよ。
自動運転のコンピュータが安全と思う範囲では人間に運転を任せ、危険と判断したら介入する形にすればいいでしょう。
技術的なことより (スコア:0)
事故を起こしたら誰が賠償するの? とかのほうが問題だろ。
事故を起こすはずがないから事故が起きたときのことを考える必要はないとかいうどっかの国のダメ言霊論のような論法じゃあるまいな。
Re:技術的なことより (スコア:2, 興味深い)
Googleは自信があるようなので、自動運転保険を作って、車の持ち主に過失がない場合はGoogleが全額保証すれば、いま保険会社の市場を丸ごと奪えておいしいと思う。
Re: (スコア:0)
そやね。
保険会社にとっては事故率が低くなると想定される自動運転車保険は美味しい市場だし
Googleもそれを他人に委ねてよしとしないかもしれない。
なんにしろ、いざというときの保険に困る事はあまり考えられない。
もし、自動運転車が不具合で事故起こしまくるようであれば、保険以前にリコールなので同じく問題ない。
Re:技術的なことより (スコア:1)
賠償だけの問題ではないです。
そのへんちゃんと理解できていない方が多く、
このスレッドでもとんちんかんなことをおっしゃっている方がおられますが
事故を起こすと警察による現場検証が行われ、
事故の原因となった過失に対して行政罰が下されます。
たとえば子供が飛び出してきたのを避けきれず轢いてしまった場合、
子供が飛び出してくるのを見落としたという前方不注意であれば安全運転義務違反で
2点の減点と9000円の反則金が課せられます。
(実際には他の違反もカウントされて合算されることになる場合が多いでしょう)
危険な運転者は何度も減点されることで免停や取り消しというかたちで
路上から排除される仕組みになっていますが、
自動運転システムが事故を起こした場合誰が責任を持つ(減点される)のかという
そういう問題もあるのです。
Re:技術的なことより (スコア:1)
事故が起こった状況をAIが自動で学習するから無問題、
深層学習やらなんやらやっている今の自動運転AIは、どのみち人間が小手先でどうこうできる代物ではない。何考えているか誰にも分からない。
学習モデルさえまともに定義されれば、過去の事故データを元に、自動運転AIが予見できる範囲内で事故を回避できる一番尤もらしい行動を取るようになる。
↑は数学的なものだから、自動運転車に乗せられるほどのAIなら誰が作っても大して変わらない。
Re: (スコア:0)
自動運転の安全性高める不断の努力が続けられるような仕組みにしないとダメ、という事ね。
基本的には、賠償額をなるべく安くで済ませたい、というのがそのモチベーションになるはずだけど、
アメリカの医療保険の惨状を見るに、多分、金の問題だけにしてしまうと、無辜の市民にとっては悲惨な落としどころに落ち着くだろしねぇ。
Re: (スコア:0)
自動運転システムかあるいはそれを作った会社が路上から排除される、のでは?
Re: (スコア:0)
その辺もっと突っ込んで考えると、
自動運転システムの人格の扱い方も重要ですね。
「システム全体で1人(開発者が引責)」とみなしたら
早晩に免停・取り消しとなるでしょうし、
「各個体で1人(車体が罰則対象)」とみなしてしまったら
減点された個体はレストアしてロンダリングできますし…。
自動運転車の導入に関しては、
どこでどう割り切ろうとしても
「道交法なんてナァナァでいいじゃんよ」
っていう潮流を呼び込むパンドラの箱に思えます。
Re: (スコア:0)
なんかあたかもこれが大問題かのように思っている人いるけど、
そんなの保険かければ済む話なんだから、全く問題にならないだろ?
Re: (スコア:0)
いや大問題になるだろw人が死んだ時に。
Re:技術的なことより (スコア:2)
だから金がきちんと払われればいいんじゃないの?
Re: (スコア:0)
誰かが刑務所に行ってくれないと納得できない、という人も居るのです。
Re:技術的なことより (スコア:2)
たぶん、そういうのは主観的な大問題にしかならないから大丈夫だよ。
Re:技術的なことより (スコア:1)
「誰かが刑務所に行ってくれないと」かぁ。
「納得できない、という人」に刑務所入ってもらえば解決かな?
Re: (スコア:0)
被害者や遺族はそうでしょうね。
身内が自動運転車にひき殺されて、ほらよっと札束ぶん投げられて、
加害側が誰一人として裁かれず刑事罰も無し。
自分ならやっぱり納得できないだろうと思います。
Re:技術的なことより (スコア:2)
未必の故意ってやつかな
一義的には、の注釈が必要では (スコア:0)
例えば「ドライバーが法的責任を負う」といった文言でも
現状でソフトウェア自体に責任を負わせることは出来ないわけで。
まぁ最終的にはSDSの提供(製造)者もしくは運用(管理)者へ転嫁されるのだろうけれど…
Re: (スコア:0)
人間ではない会社なんかも"法人"としての人格を与えられているわけなので、
運転システムに格を与えるのはそうそうおかしくないのかも
Re:一義的には、の注釈が必要では (スコア:1)
運転システムや車両自体が責任を負えるわけじゃないので、使用者か販売者・製造者に責任が行くのは想像に難くない。
さもなければ、そういうときの責任を負うための財団とか設立してそちらが責任を負うような法制度を作るか。
ψアレゲな事を真面目にやることこそアレゲだと思う。
Re:一義的には、の注釈が必要では (スコア:2)
既存の枠組みというのは運用者と被害者だけの二者の枠組みってことなのかな。そこにメーカーを加えるだけじゃないの?
自動運転車じゃなくても自動車に欠陥はあり得るし、欠陥が原因でも運転者が事故のすべての責任を負うというのはおかしいよね。
その運用者とメーカーの割合が、自動運転車の事故では限りなくメーカーに重くなっていくというか、バランスが逆転するだけじゃないかな。
Re:一義的には、の注釈が必要では (スコア:1)
>自動運転車は人間が運転していない時点で、既存の枠組みで解決できない。
何を言ってるんだか。
「ポートライナー」も「ゆりかもめ」も無人運転だが事故の責任云々という話は聞かないぞ。
工場などの無人搬送車も同じ
事故が起きたらいずれも管理運用者の責任であり、原因によって責任が増減する。
システムやソフトのバグならメーカに責任の一部が行くし
不可抗力なら責任は軽減される。
金の匂い (スコア:0)
何かあってもコンピュータの責任でGoogleには法的にお咎め無し
万が一、事故で人を殺しても金払って解決ってことかい
Re:金の匂い (スコア:2)
じゃあ誰かがぶち込まれさえすれば金は要らないの?
Re: (スコア:0)
一般的な交通事故では、ドライバーがぶち込まれた上に賠償金を請求されるって知らないの?
Re:金の匂い (スコア:2)
Googleをぶち込んだら金が入ってこなくない? しかも事故は再発するっていう。
Re: (スコア:0)
なんでGoogleをぶち込んだら賠償の話が無くなるの?
ぶち込まれる=システム終了なんだから事故は再発しないだろ?
なんかもう支離滅裂だな…
「便利な社会>刑事罰(≒私怨)」みたいなドライな考え方は高二ウケするんだろうけど
過失や責任を感情論で片付けたがるあたりがやっぱりモラトリアムというか
Re:金の匂い (スコア:2)
感情論じゃなかったら何なの
Re:金の匂い (スコア:2)
てか、自動運転をそこまで信頼してるんなら不測の事態の罰則規定も従来どおりで構わないはずなのに
このさい簡略化しよう、もう保険だけでよくね?っていうドサクサ論法にまったく納得がいかない。
スラドで自動運転の話が出る度なのでいちいち説いてもしょうがないんだけど、Googleが目指してる自動運転車には運転手がいない。
最初からステアリングもブレーキペダルも付けない予定なので、責任を渡しようがない。
これに対してGoogle以外のほとんどの会社が目指してる自動運転は、最終的な責任は正規の人間の運転手に残そうとしてる。
それはオッケーなの? 運転は人間以外にもできる行為なの? っていうのがこのストーリでGoogleがNHTSAに聞いたことでも
ある、自動運転の根幹にかかわるトピック。ここを明確にして話さないと「もう保険だけでよくね?っていうドサクサ論法」という
理解になっちゃうんだと思う。
「自動運転モードと手動運転モードがある車」と、「自動運転専用、手動操作不可」という別カテゴリがあるんだよ。
自動運転専用車でも運行管理者は当然残るけどな。レンタカー営業所の所長みたいな感じの。そいつが車を使用させる方法で運転をして
事故を起こしたという論法は可能だけど。
Re: (スコア:0)
コンピュータの所有者とソフトの開発者に責任は取られるし
Googleが車貸してたら両方になるんじゃね
Googleがそうなら (スコア:0)
ナイト2000 [nhk.or.jp]ならどうなんでしょう?