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2019年2月21日のIT記事一覧(全2件)
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テクノロジー

物体の影から元の物体の姿を予測再現する技術が開発される 38

ストーリー by hylom
どこまで実用的に使えるか 部門より
あるAnonymous Coward曰く、

壁などに映った物体の影を撮影した画像から元画像を再現するという技術が開発された(朝日新聞Scientific AmericanNature論文要旨)。これによって、カメラからは死角の位置にある物体を可視化できるという。

この技術は米ボストン大の研究チームが開発したもので、デモ動画では完全ではないものの、ある程度元画像を推測できる形で画像を再現できている様子が確認できる。

13843729 story
Windows

Windows Update for Business向けサービスモデル、再び変更へ 11

ストーリー by hylom
混乱しそう 部門より
headless曰く、

Microsoftは14日、Windows 10バージョン1903でのWindows Update for Businessのサービスモデル変更を発表した(Windows IT Pro BlogArs Technica)。

Windows 10のサービスモデルは当初、最新バージョンのみがサービス対象となる個人ユーザー向けのCurrent Branch(CB)と、直近2バージョンがサービス対象となる企業向けのCurrent Branch for Business(CBB)に分けられていた。しかし、2017年には年2回の機能アップデート提供に合わせ、CBBはリリースから18か月間サービスが提供される半期チャネル(Semi-Annual Channel)へ置き換えられた。

現在、Windows Update for Businessのサービスオプションとしては、「半期チャネル (対象指定)」(SAC-T)と「半期チャネル」(SAC)という2つのオプションが用意されている。SACはCBBと同様に組織での全面的な移行準備が整ったことを示すもので、Windows 10最新バージョンの一般リリースから2~3か月後に宣言される。一般リリースと同時に開始されるSAC-Tは組織内での最新バージョンテストを意図したものだが、組織のIT管理者はSACを待ってテストを開始していたという。

Windows 10バージョン1903ではSAC-Tが廃止され、SACのみとなる。これにより、「設定」アプリの「Windows Update→詳細オプション」から機能更新プログラム(新バージョン)のインストールタイミングについて、「半期チャネル (対象指定)」または「半期チャネル」を選択するオプションがなくなり、日数(最大365日)を指定してインストールを延期することのみが可能となる。

ただし、バージョン1903にアップグレードしたマシンでこれまで「半期チャネル」が選択されていた場合、次のバージョンのみSACマイルストーン到達からインストールまでに60日の遅延が加算されるという。この日数はこれまでSAC-TからSACになるまでの期間とほぼ同じだと説明されていることから、実質的にはSAC-Tが新しいSACになり、従来のSACが廃止になるようだ。

typodupeerror

最初のバージョンは常に打ち捨てられる。

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