Braveブラウザー製品版、バージョン1.0に到達 19
ストーリー by headless
到達 部門より
到達 部門より
Brave Softwareは13日、Braveブラウザーの製品版がバージョン1.0に到達したことを発表した(プレスリリース、 gHacksの記事、 The Vergeの記事、 VentureBeatの記事)。
Braveブラウザーはこれまでもバージョン0.xが製品版として提供されていたが、実はベータ版ではないのかと考えるユーザーもいたようだ。バージョン1.0に到達したことで、初の安定版がリリースされたと報じられている。また、閲覧したWebサイトを匿名で支援できる「Brave Rewards」がiOSにも対応し、すべてのプラットフォーム上のBraveブラウザーで利用可能になったことも同時に発表された。
Brave Softwareは2015年、Mozilla共同設立者の一人でJavaScript発明者のブレンダン・アイク氏が当時MozillaからKhan Academyに転職していたブライアン・ボンディー氏を誘い、共同で設立した。今回、当時のいきさつからBraveがバージョン1.0に達するまでの道のりをボンディー氏がまとめている。プライバシーとパフォーマンスを重視しつつ、パブリッシャーも支援するというBraveブラウザーは、Webページの広告を独自の広告に差し替え、閲覧者とパブリッシャー、Brave Softwareで利益を分配するというオプションでも話題になった。
Braveブラウザーはこれまでもバージョン0.xが製品版として提供されていたが、実はベータ版ではないのかと考えるユーザーもいたようだ。バージョン1.0に到達したことで、初の安定版がリリースされたと報じられている。また、閲覧したWebサイトを匿名で支援できる「Brave Rewards」がiOSにも対応し、すべてのプラットフォーム上のBraveブラウザーで利用可能になったことも同時に発表された。
Brave Softwareは2015年、Mozilla共同設立者の一人でJavaScript発明者のブレンダン・アイク氏が当時MozillaからKhan Academyに転職していたブライアン・ボンディー氏を誘い、共同で設立した。今回、当時のいきさつからBraveがバージョン1.0に達するまでの道のりをボンディー氏がまとめている。プライバシーとパフォーマンスを重視しつつ、パブリッシャーも支援するというBraveブラウザーは、Webページの広告を独自の広告に差し替え、閲覧者とパブリッシャー、Brave Softwareで利益を分配するというオプションでも話題になった。
第三次ブラウザ戦争は起こるのか (スコア:0)
まだまだポスト第二次って感じがするけど、次なるブラウザ戦争はあるのか。
Re:第三次ブラウザ戦争は起こるのか (スコア:1)
このBraveも含めてChromiumエンジンのブラウザーばかりでは第三次など望むべくもない
Re: (スコア:0)
Edgeは残念だったよな。
Re: (スコア:0)
あとOperaも
残ってるのはFirefoxだけか
Re: (スコア:0)
オープンソースの自動更新・単一実装ならそれはそれで話が楽だね。
互換性を考えずに済むし、どんどん高機能化していける。
そうなったらHTMLなんて捨てちまうべきじゃないかと思わんでもないがそれはブラウザではない。
Re: (スコア:0)
単一実装になるとHTMLもasm.jsやWebAssemblyみたいになるんですかね。
Re: (スコア:0)
Androidのような地獄が顕現するだけだと思うが
Re: (スコア:0)
IEですらあの惨状だったからな
Re: (スコア:0)
あんま何種類もなくてもいいけど比較用にFirefoxは残ってて欲しいな。
ブラウザ帝国興亡史 (スコア:0)
第一Chromium帝国は崩壊しつつあった。
来たるべき暗黒時代にそなえ、第二帝国樹立のためのMozilla財団を設立したのだが…
Re: (スコア:0)
なぜ?
レンダリングエンジン以外の要素の差別化だけでも十分に戦場足りうる。
Webkitしか使えないiOSでもたくさんのブラウザアプリがあるのを知らないのかな?
レンダリングエンジンが唯一の本質というわけじゃないんだよ。
そもそも、需要があって成り立つからこうやって雨後の筍のようにChrome以外のブラウザが出てくるんでしょう。
今回のBraveだったり、サポートがあることを好むユーザー向けにMSがEdgeの新版を作るようにね。
Re: (スコア:0)
ユーザーサイドから見ると様々なブラウザがあるように見えるが、別の側面もある。
例えば、HTML5 APIにはいまだ数々の未実装な規格が存在している。
MozillaやGoogle、Appleなどの「根本のレンダリングエンジンを開発している組織」だけが、そういった部分の実装と主導を行える。
今のWebの方針はそういった組織に委ねられているわけだ。
Microsoftでさえ、Chrome互換はあきらめてBlink、というよりChromiumそのものを採用した。
ことほど斯様に、レンダリングエンジン開発は儲からず手間だけかかるということを表している。
その
Re: (スコア:0)
需要考えないからこんな雨後の筍のように出てきて見向きもされずに消えていくのでは。
Re: (スコア:0)
一般ユーザーはブラウザーの違いなど意識しないから。否応なく意識せざるを得なくなるのは、使用中のブラウザーがサイトに弾かれたときだけ。サポートに「何もしていないのに突然インターネットが壊れた」と電話するなどして、「対応ブラウザー」という概念を知るわけだ。だからこそ、ブラウザーのベンダーはより多くのサイトを自社製品に依存させようとして、「戦争」になる。
Chromiumに統一されればサイトから見える違いがなくなるから、そういう機会も生じなくなる(と期待している)んでしょ?
u-n (スコア:0)
Re: (スコア:0)
こちらではWindowsとUbuntuで問題無く入力できていますが、どのような環境を利用されていますか?
Re:u-n (スコア:1)
Ubuntuで日本語入力するとおかしい時ありませんか?
具体的には入力時に子音が落ちる場合がある、という問題。(特にFacebookやTwitterの入力画面などで)
Chromiumではバグとしても報告したものの、長く、Unconfirmed状態。
https://bugs.chromium.org/p/chromium/issues/detail?id=952181 [chromium.org]
試して見るとこちらの環境ではBraveでも再現したもので……。
Re: (スコア:0)
Chromiumで問題が出ているのですね。
すみません、当方、Facebookはやらないのでそちらは体験したことがありません。
一応、UbuntuでiBus+SKKで当面、問題を感じたことはないです。
Re: (スコア:0)
Catalina (macOS) でも問題ないなあ。