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Chrome

マイナンバーカード方式によるe-Tax送信、新EdgeとChromeに対応へ。来年1月から 10

ストーリー by nagazou
新旧Edgeで名前変えなかったのはいろいろ面倒 部門より
国税庁は16日、来年1月からChromiumベースの「Microsoft Edge」と「Google Chrome」が、e-Taxの送信に利用できるようになると発表した。(国税庁窓の杜)。

これまで国税庁ホームページの確定申告書等作成コーナーでは、Internet Explorerや旧Microsoft Edgeだけがサポート対象となっていた。5月から「受付システム」と「e-Taxの開始(変更等)届出書作成・提出コーナー」に関しては拡張機能との併用で対応していたが、このほかに関しては令和3年1月からのサポート予定となっていた。

今回の対応により、「Firefox」以外ではマイナンバーカード方式によるe-Taxの送信が可能となった。FirefoxでもID・パスワード方式に関しては利用できる。

このほか、スマートフォンによるマイナンバー方式のe-Tax送信に関しても、従来はe-TaxアプリやマイナポータルAPなど複数の専用アプリをインストールする必要があった。しかし、来年の1月からはマイナポータルAPのみで完結するように改善される。

タブレットでの申告書作成に関しても、スマートフォンと組み合わせることにより、ICカードリーダライターなしでも申告が行えるようになった。具体的には、スマートフォンのアプリマイナポータルAPでQRコードを表示させ、これをタブレットで読み取ることで申告が可能となる。
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  • by eriol (46576) on 2020年10月22日 13時48分 (#3911196)

    国勢調査ではChromeといってもWindowsとChrome OSのみが対象で、LinuxのChromeで開いていたのでユーザーエージェントを書き換えたらできた。OSを選別しなくても、特定バージョン以降のChromeならOKでよかったのではないだろうか。めんどくさい問い合わせ除けな気もするが。

    • by Anonymous Coward on 2020年10月22日 14時06分 (#3911208)

      国勢調査ならLinuxでも良いかもしれないけど、e-Taxはマイナンバーカードという物理カードへのアクセスのドライバ周りが違うからLinuxでは駄目。
      ICカードへのアクセスに関するAPIの国際標準を作ってブラウザからアクセスできるようにすべきだが、現状そうなっていないのでやむを得ない。

      ブラウザ経由でのICカードの読み書きは現状互換性問題の他不具合やらセキュリティソフトとの相性問題やらとにかくトラブルが多すぎるので、ブラウザ諦めてネイティブアプリにした方が良さそうだが。

      Windows、MAC、Linux、Android、iOS あたりでネイティブアプリ作ればよろし。

      親コメント
      • 本人確認なんだから、ブラウザーで完結する必要無いと思うんですよね。

        公的個人認証サービスは
        利用者クライアントソフト
        https://www.jpki.go.jp/download/ [jpki.go.jp]
        つかえば、ファイルに電子署名付与できますし、
        OSS で
        myna - マイナンバーカード・ユーティリティ
        https://github.com/jpki/myna [github.com]
        なんて物もあるので、
        必要なデータダウンロードして、手作業で電子署名、それをアップロードって手順にすれば、多分、特定のブラウザやOSへの依存はなくなるはず。
        受け取った側は、検証して問題あれば弾けばいいわけですし、なんで e-Tax がブラウザ内で完結することにこだわっているのか理解できないです。

        --
        uxi
        親コメント
  • by Anonymous Coward on 2020年10月22日 14時50分 (#3911236)

    タブレットでの申告書作成に関しても、スマートフォンと組み合わせることにより、ICカードリーダライターなしでも申告が行えるようになった。具体的には、スマートフォンのアプリマイナポータルAPでQRコードを表示させ、これをタブレットで読み取ることで申告が可能となる。

    はぁ?タブレットだけなんで別扱いなの?ただの画面のでかいスマホじゃね?
    とおもってe-Taxのホームページを拝見したら、本当にそういうことが書いてあった。
    但し、マイナンバーカード方式だけの制限だそうです。

    スマホとタブレットの国税庁における区別が明記されていないので、そこでなんでそーなるのか考えてみました。

    ・Wifiのみの端末の事をタブレットと定義する通達が発出済みで、ほんとはSIMが必要。
    ・iPadをタブレットと定義する通達が発出済みで、iPadではマイナンバーカードをどうしても読み取れない。

    うーん、我ながらありえねぇとしか思えない理由しか思いつかないんだけど、なんでこーなるんだろう?

    いかがでしたか?

    解決には至りませんでしたが、また次回もご期待ください!

  • by Anonymous Coward on 2020年10月22日 17時23分 (#3911337)

    最近のマイナポータルAPはunihertzみたいなマイナーメーカーに対応したりがんばってると思う

    • by Anonymous Coward

      でも名の知れたメーカーの新しい(発売1年以内)の端末でも未対応ということでインストールすら出来なかったりする。
      モバイルスイカとかおサイフケータイに対応してる端末なのに。
      対応端末の基準がよくわからん。

      • by Anonymous Coward

        COCOAアプリでも問題になったけど、お役所案件となるとトラブルを嫌って腕の不確かな業者しか集まらない傾向がありそう。
        仮にそうだとするとお役所の目利きの方も「今まで請けてくれた会社の特徴が腕の確かな会社の判別ポイント」と思い込みそう。

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