headless 曰く、

NASAの火星探査機 Mars Reconnaissance Orbiter (MRO)に搭載されたHiRISEカメラの映像から、火星の中緯度地域8か所で崖の斜面に厚い氷の層が露出していることがわかったそうだ(NASAのニュース記事、 USGSのニュース記事、 アリゾナ大学のニュース記事、 論文アブストラクト)。

氷の層は地表から1～2メートルの深さにあり、上は氷で固められた岩石と塵で覆われている。場所によっては氷の層の厚さが100メートルを超える。氷の層は火星で大昔降り積もった雪とみられ、比較的純粋な水に近いものだという。崖は北半球・南半球の両方で緯度55度～58度に分布しており、何らかの原因で氷の層が露出し、昇華することで形成されたと考えられている。

火星探査機Phoenixのミッションでは北緯68度の地下に氷が埋もれていることが確認されている。最近ではMROのShallow Radar(SHARAD)を使用した調査により、中緯度地域で地表から10メートル以内に幅広く氷の層が広がっていることもわかっていたが、実際の氷が埋もれている様子を画像で詳細に確認できるのは初めてのことだ。極冠の氷と比べて採取しやすい場所に氷の層が露出していることから、将来の有人火星探査で比較的容易に水を確保できるようになると考えられるとのことだ。

あるAnonymous Coward 曰く、

「いつもの出しといて～」

　パートの欠員募集が必要になったとき、関西のある地方都市に展開するスーパーの店長Aさんはこう言います。A店長は58歳。「いつもの」とは、20年以上使い続けている新聞折り込みの求人チラシのことです。

　A店長が求人チラシにこだわるのは、手に取って見えるアナログな紙媒体であるということに限らず、A店長がそれを経由した電話での応募でないと求職者にうまく対応できないからです。

　一般的に求人サイトには応募者管理システムがセットされています。Web経由の応募をためておいて、応募者とのやり取りができる便利なツールなのですが、A店長はこのシステムが使いこなせない。というか、そもそもログインすらできません。

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あるAnonymous Coward 曰く、

http://www.afpbb.com/articles/-/3158502
https://www.jiji.com/jc/p?id=20180115090642-0025907306

なんでこの角度で飛び出したのだろうか…？

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nemui4 曰く、

近場から発進されたら厄介なことになりそう。

その後、ロシア国防省は公式Facebookアカウントでフメイミム空軍基地がドローンに攻撃されたことを改めて発表しています。ロシア国防省によると、攻撃に使用されたドローンのうち6機を「Russian Electronic Warfare」と呼ばれる機器でハッキングしてコントロールを奪うことに成功しています。ただし、6機のうち3機は無事着陸させることに成功しているものの、残り3機は着陸前に爆発しています。また、空軍基地の対空防御システム 「Pantsir-S1」により、ほかの7機のドローンが撃ち落とされています。

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あるAnonymous Coward 曰く、

農林水産省が文書作成ソフトをマイクロソフトの「ワード」に統一する方針を決め、１月から順次切り替えを進めているという。一太郎の明日はどっちだ。

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nemui4 曰く、

できれば買占め転売全般をなんとかしてほしい

自民党のライブ・エンタテインメント議員連盟（会長＝石破茂元幹事長）は、スポーツや音楽などのチケットを高額で転売することを禁じる議員立法の骨子案をまとめた。インターネット上の「ダフ屋」を規制するのが柱。2020年東京五輪・パラリンピックの入場券の高額転売を防ぐため、22日召集の通常国会に法案を提出する方針だ。

2017/12に開かれた総会の様子 http://ishiba-shigeru.cocolog-nifty.com/blog/2017/12/post-0610.html
「チケット高額転売問題」について考える http://www.ongakusyugi.net/special/2017070022874db12

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stuybrand 曰く、

皆様、こんにちわ！
ブランドコピーペット用品海外通販店「stuybrand」の担当者でございます。
さて、今日は皆様にステューシーペット用品について 紹介していきたいと思います。
まず、ご紹介するのは、
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ステューシーブランドペット服 小型犬 中型犬 大型犬パロディー風犬服がいよいよ発売スタート！おしゃれiphone xケース/パーカーが盛りだくさん！
メール：service@stuybrand.co
電話番号：03-4530-9446
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あるAnonymous Coward 曰く、

東京生まれはノホホンとしてるよね。学生時代もそうだし、社会人になってからも、しばらくの間は親元から通うわけだから住・食は確保していて、さほど経済的に苦しくないっていうのがあるんだろうな。そんなだから自分で作ったスタイルを崩さないんだよ。そういった上昇志向がないってことは基本的には現状維持ってことだからね。

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あるAnonymous Coward 曰く、

オーストラリア北東部のグレート・バリア・リーフは、太平洋で最大かつ最も重要なアオウミガメの繁殖地。ウミガメの性は、卵にいるときの温度で決まるとされ、温度が高くなればメスが増える。気候変動によって気温や海水温が上昇している昨今、メスの方がわずかに多いと科学者たちは予想していたという。

ところが予想を大きく上回る結果が出た。少なくとも116対1の比率でメスの数が圧倒的に勝っていたことが明らかになった。米国ハワイ州にある海洋大気局（NOAA）IRCに所属するウミガメ専門家のカムリン・アレン氏は「ほんの一握りのオスに対してメスが数百頭です。ショックでした」と語っているという。

さらに1200キロほど北にあるレイン島ではほとんどメスのウミガメしか生まれていないらしい。他にも、研究対象となったウミガメのだいたいの推定年齢から、海水温の上昇でサンゴの白化現象が深刻化しているグレート・バリア・リーフ北部で、オスに対するメスの比率が年を追うごとに拡大していることが判明したとしている。

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あるAnonymous Coward 曰く、

フィンランド政府は17年からベーシックインカムの実験を始めた。25から58歳の失業者2千人を無作為に選び、2年間にわたって月560ユーロ（約7万6千円）を支給する。支給されたお金は非課税で、職を見つけても減らされることはない。こうした実験はヨーロッパでは初めてのことだ。

現在フィンランドでは8％強の失業者がいる。フィンランド政府の目的は、ベーシックインカム導入により、失業者の労働意欲にどのような変化があるかを調査すること。フィンランドなど北欧諸国は高い所得税で「社会福祉の国」を実現してきた。こうした累進課税方式の場合、一定の収入を得たら労働をやめてしまう方が利口だと考える人たちがいる。フィンランドではその例に当てはまる人が多いようだ。フィンランド政府はベーシックインカムによる無条件の収入が労働意欲をどう変えるかを確かめたいのだという。

なお、この前例のない社会実験はメディアの注目を集めた。その結果、日本や韓国のメディア140人が対象者に取材に押しかけ、フィンランドのベーシックインカム対象者が新しい事業をする時間がないと不満を漏らしたとする一幕もあったようだ（The Guardian、日経新聞、Slashdot）。

あるAnonymous Coward 曰く、

Intelは1月8日、49量子ビットの超伝導テストチップ「Tangle Lake」(開発コード名)の開発に成功したことを発表した。テストチップにおける量子ビットのふるまいは超伝導によるもので、極度に低温の状態に置くことで「量子もつれ」状態になるという。Intelは2017年10月に、17量子ビットの超伝導テストチップを量子研究のパートナー企業であるQuTechへ出荷を始めていた。

従来のコンピュータが、0と1のどちらかの状態を取る「ビット」を扱って計算するのに対し、量子コンピュータは0と1の両方の状態を同時に取りうる「量子ビット」（キュービット）を用いて計算する。量子コンピュータは、従来型のコンピュータが処理できない問題を解決する可能性を秘めているが、そのためにはより多くの量子ビットを扱う必要がある（ITmedia、マイナビ、Slashdot）。