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simon 曰く、

シンガーソングライターの奥華子さんの限定版CDを購入した人だけが抽選で参加できるプレミアムイベントが「メールのシステムトラブル」で当選メールが送信されず、無観客状態になっていたそうだ。

奥さんのプレミアムイベントは15日の東京公演第一部第二部・16日の大阪公演第一部は無事行われたものの第二部の開始時になっても会場に観客は誰も現れず、メールの送信ミスが判明した。

公式サイトによると、大阪第二部は振替公演を行うので改めて応募してほしいとのこと。
http://okuhanako.com/category/information/

担当者にしてみれば真っ青になった事故だろうと思うが、スラドの諸兄諸姉はこういう応募系のシステムでしでかしたことはおありだろうか？

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あるAnonymous Coward 曰く、

Amazonは2018年7月16日12:00から17日23:59まで、プライム会員限定ビッグセール「プライムデー」を行っている。
https://www.amazon.co.jp/primeday

セール開始直後、各国のAmazonで買い物がしづらいサービス障害が発生し、Amazonの従業員の愛犬が登場するエラー画面が表示されたが、約1時間で解消した。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1807/17/news043.html

この障害に対しあるユーザーは、「今どき自社でデータセンターなんてもたないでAWSとか使えばいいのに」とコメントしている。
https://twitter.com/nekoruri/status/1018692945279479810

あるAnonymous Coward 曰く、

NHKってそんなに庇う価値のある組織か？

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あるAnonymous Coward 曰く、

実験的に作られた老化防止薬が、呼吸器感染症から高齢者を保護する可能性があることが分かった。この薬はmTOR阻害剤とよばれ、TORC1と呼ばれる老化に関係する経路に作用する。65歳以上の患者264人に6週間以上にわたり薬を服用してもらい、1年間の追跡調査を実施した。薬を服用した高齢者は、風邪や気管支炎にかかる回数が約40％少なかったという。この薬により免疫機能が強化されたものとみられている。

研究者によると免疫機能改善はこの薬の効果の一部に過ぎないという。神経変性疾患などの他の加齢関連疾患にも効果がある可能性があるとしている。この錠剤は、TORC1の働きを抑制することで生物種（マウスや虫など）に対する研究で寿命を延ばせたという。人間の寿命も延ばせるかについて明確な答えが出るまでには時間がかかりそうだとしている（MIT Technology Review、Guardian）。

あるAnonymous Coward 曰く、

文部科学省の局長が、文科省の事業で便宜を図る見返りに同大を受験した子息の入試の点数に加点をさせた疑い（受託収賄）で逮捕されたが、これ以外にも東京医科大学は毎年10人前後を「裏口入学」で合格させていたという。

コンプライアンスが厳しくなっている昨今、裏口入学なんて作り話だと思っていたが、毎年10人とは恐れ入る。そこまでやるならもうAO入試とかで堂々とやった方がよかったのでは・・・

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あるAnonymous Coward 曰く、

# マヨネーズとは関係ない部門

京都大学および東京大学、東京工業大学の研究者が「マヨナラ粒子」なるものを発見したそうだ。マヨナラ粒子は素粒子の1つで、1937年に存在の予言がされていたという。

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あるAnonymous Coward 曰く、

なぜこの広告が表示されているのか、と不安に思った経験はないだろうか。現代はターゲット広告技術の向上により、多くの人が監視されているように感じるようになった。

例えば、友人から手渡しでもらったナイフとまったく同じものがInstagramに表示されたりといったことだ。現実でしか話題にしたことがなかったのにも関わらず。こうした経験をしたTega Brain氏とSam Lavigne氏は、一見困惑する瞬間の情報を集めるウェブサイトNew Organsを立ち上げた。

このサイトでは、電話が盗聴されている、広告が誰にも言わなかったことを知っている、リアルショップで買ったものが知られている、夢の中が見られているなどの選択肢を選んだ上で、何が起こったかを投稿する。彼らはすでに700件近くの証言を収集したそうだ。FacebookのMark Zuckerbergが米議会で否定したにも関わらず、インターネット企業が携帯電話を盗み聞きしているのではないか、という噂は今でも広がり続けている。

BrainとLavigneの両氏は、このように半生生物に変身したかのように動作するフレームワークを「新しい臓器」と呼称した。新しい臓器は個人データに対する飽くなき食欲を持っている。最初にオンライン活動を追跡しそのうちクレジットカードの数、所得などが収集される。そして新しい臓器は、オフライン生活についての商業データブローカーから購入されたデータも飲み込み始める。この情報を基にしてフレンドリストにある友人のデータと三角測量されることで情報を獲得するようになる。

新しい臓器はますます洗練されたアルゴリズムと統合され、現実に存在しない製品を広告主に提案するようになるのかもしれない（Thw Outline、Slashdot）。

あるAnonymous Coward 曰く、

Appleが同社の全従業員にパスワード管理アプリ「1Password」を提供するという（ITmedia）。

1Passwordには企業向けの料金プランがあり、これをAppleが導入した模様。1Passwordはクロスプラットフォームで利用できるほか、管理者が各メンバーの利用状況を管理できる機能もある。下手に個人に管理を任せるよりはこういったサービスを導入した方が企業用途でもセキュアになると思うが、皆様のお勤めの企業ではこういったサービスを利用しているだろうか。

hylom 曰く、

Pythonの生みの親であり、現在もPythonの開発に携わっているGuido van Rossum氏が、Pythonの仕様策定から離れる意向を示した（Rossum氏によるpython-committersメーリングリストへの投稿）。

Pythonでは各種仕様について「PEP（Python Enhancement Proposal）」という文書にまとめて公開している。これに従ってPythonや関連ライブラリなどが実装を行うのだが、Rossum氏はMLへの投稿にて意思決定プロセスについて非常に苦労しているとし、このプロセスから離れたいとの意向を表明。Pythonのコア開発については今後も関わるほか、プロジェクトのメンターとしての活動も続けるという。ただ、「優しい終身の独裁者（BDFL）」の座からは永久に離れるとしている。