日立製作所、新ドメイン「.hitachi」を運用開始 44
サブドメインはどう使うのだろう 部門より
日立製作所は同社専用のドメイン(gTLD)「.hitachi」の運用を開始した。まずは自社の展示会専用サイトで使い、その後は本社サイトなどで利用する。数年後を目処に、グループ全体でこのドメインを利用するという。(朝日新聞)。
自社名ドメインを登録した企業は少なくないが、実際に使い始めた所は少なく、大半が様子見という状況のようだ。一方で都市名ドメインは広まってきているらしい。
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日立製作所は同社専用のドメイン(gTLD)「.hitachi」の運用を開始した。まずは自社の展示会専用サイトで使い、その後は本社サイトなどで利用する。数年後を目処に、グループ全体でこのドメインを利用するという。(朝日新聞)。
自社名ドメインを登録した企業は少なくないが、実際に使い始めた所は少なく、大半が様子見という状況のようだ。一方で都市名ドメインは広まってきているらしい。
Microsoft Edgeではパフォーマンスが向上したと言われているが、実際にはどんなものだろう。VentureBeatの記事では8種のWebブラウザーベンチマークを使い、EdgeとGoogle Chrome、Mozilla Firefoxのパフォーマンスを比較している。
テスト環境で使用したOSは64ビット版のWindows 10 Pro。ハードウェアはIntel Core i5 4400、DDR3 8GB、500GBのSATA HDD(7,200RPM)、NVIDIA GeForce GTX 460、解像度1920×1080の24インチLEDディスプレイとなっている。Edgeのバージョンは20.10240.16384.0、Chromeは45.0.2454.85、Firefoxは40.0.3を使用している。
ベンチマーク結果でEdgeが1位となったのは、SunSpider、Octane、JetStreamの3本。ChromeはKraken、Oort Online、HTML5Testの3本で1位となり、FirefoxはPeacekeeperとWebXPRTで1位となっている。VentureBeatでは、3ブラウザーで特に突出して優れたものはなく、それぞれ改善の余地は大きいものの、どれを使ってもパフォーマンス的には十分であると評価している。
WordPress.comは3日、Subaru of America(以降、米スバル)がユーザーの作成したコンテンツに対し不当な削除要請を行ったとして、Hall of Shame (恥の殿堂)入りさせたことを発表した(Leave No Trace! | Transparency Report、TorrentFreak、Softpedia)。
ブログサービスを行うWordPress.comには、知的財産侵害を主張する企業などからの削除要請が数多く届くが、それらに対しては不当な知的財産権の行使が行われないよう厳格な審査を行うという。その結果、半数近くを不当な削除要請として却下しているとのこと。
米スバルは、ブログ記事が「Subaru」の名称や商標を使用しており、ドメイン名にも「subaru」が含まれるなどとして、商標権侵害だけでなく不正競争行為にあたると主張。しかし、このブログは米スバルが後援する「Subaru/Leave No Trace Traveling Trainers」プログラムの申請用に作られたものだったという。
米スバルでは行動に責任を持ったアウトドアアクティビティーの楽しみ方を広める非営利組織「Leave No Trace Center for Outdoor Ethics」の活動を支援しており、1月には「Subaru/Leave No Trace Traveling Trainers」プログラムで指導者を募集していた。採用者にはソーシャルメディアコンテンツの作成や、プログラムの宣伝などが求められているので、このブログでも活動の様子を紹介していたようだ。
WordPress.comではブロガーに対し、削除要請が届いたことと、商標権の侵害は認められないので特に何も対応はしないことを伝えたが、ブロガーが自主的に「Subaru」という表記の多くを削除したとのこと。現在、このブログは非公開になっている。
あと、僕は馬鹿なことをするのは嫌いですよ (わざとやるとき以外は)。-- Larry Wall