東日本豪雨で「災害救援航空機情報共有ネットワーク(D-NET)」稼働 16
ITで救え 部門より
JAXAが開発していた、大災害発生直後の緊急救助活動を行うヘリ等の活動を支援する情報共有システム「D-NET」が実用化され、東日本豪雨において稼働していたらしい(JAXA)。
元は阪神淡路大震災の経験から開発がスタートし、東日本大震災の後になって、ようやく実用化に至ったようだ。2014年4月には、総務省消防庁がD-NETを活用した「集中管理型消防防災ヘリコプター動態管理システム」の運用を開始していた。