Windows 10、デバイスのサポート有効期間中は無料でアップブレードが可能に? 22
どこまでがアップグレードにあたるのか 部門より
MicrosoftではWindows 10のリリースから1年間、Windows 7および8.1に対する無償アップグレードの提供を発表しているが、Windows 10にアップグレードするとデバイスのサポート有効期間中は無料で新機能の追加を含む更新プログラムの提供が行われるそうだ(Neowinの記事)。
この情報はMicrosoftのWebサイトにあるWindows 10の詳細情報ページに記載されているもの。セキュリティーアップデートだけでなく、新機能の追加なども追加料金なしで提供されるという。ただし、「デバイスのサポート有効期間」が何を示すのかはっきりせず、パッケージ版Windowsからアップグレードした場合に他のデバイスへのライセンス移動が可能なのかどうかも不明だ。少なくとも2016年に計画されているというWindows 10の大規模アップデート(コードネーム: Redstone)が無償で提供されるのは間違いないとみられるが、Windows 10が最後のWindowsにならず、Windows 11が登場した場合にはどうなるのだろうか。