Firefoxに「パフォーマンス」関連設定が実装される予定 17
軽量化となるか 部門より
MozillaはFirefoxのUIの改良を進めており、今後新たにブラウザのパフォーマンスを制御するための設定項目が追加されるという(Bleeping Computer、Slashdot)。
現時点で分かっているのは下記の設定。
- 使用するプロセス数の変更
- UIのアニメーション
- ページプリフェッチ関連
- すべての拡張機能を無効化して再起動する「Optimize Firefox」ボタン
Bleeping Computerにあるサンプル画面を見ると現在、Firefoxはコア用とコンテンツ用に二つのプロセスを使用しているが、これを任意に変更することができるようだ。また、タブやUIアニメーションの動作も調整できるようになるという。ページプリフェッチは回線が遅いときなどにページプリフェッチを抑制してパフォーマンスを向上させる機能。
記事ではブラウザのメモリ使用量を制御することで、PCのクラッシュやフリーズトラブルを防ぐことができるとしている。