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2017年4月 記事 / 日記 / コメント / タレコミ
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2017年4月9日のITタレコミ一覧(全7件)
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電力

欧州航空安全局、ポータブル電子機器の機内持ち込みが禁じられている場合の安全対策を勧告

タレコミ by headless
headless 曰く、
欧州航空安全局(EASA)は5日、リチウム電池を搭載するポータブル電子機器(PED)を旅客機で安全に運搬するための勧告を発表した(ニュースリリースNeowinの記事The Registerの記事)。

米国と英国が中東からの直行便でスマートフォンよりも大きなPEDの機内持ち込みを禁止したことから、中東の航空会社ではビジネスクラス以上の乗客に対し機内で使用するノートPCなどを貸し出す動きが広がっている。一方、乗客が所有するPEDは預入手荷物に入れることになるため、リチウム電池(リチウムイオン充電池)を含む多数のPEDが貨物室に保管される可能性も出てくる。リチウムイオン充電池は衝撃などにより発火する可能性もあるが、預入手荷物は丁寧に取り扱われるとは限らない。客室内であれば発火時の対応もしやすいため、英パイロット協会では2015年にリチウム電池を機内持ち込みにすることを推奨している。

EASAではリチウム電池を含むPEDは機内持ち込みにすることが望ましいとしつつ、機内持ち込みが禁じられている場合には、以下のような対策を行うよう勧告している。航空会社がPEDを預入手荷物に入れる乗客に伝えるべき注意事項としては、PEDの電源を完全に切る、運搬中に誤って電源が入らないよう保護する、破損しないよう適切に梱包するといった点を挙げる。また、搭乗ゲートでPEDを回収する場合にも預入手荷物と同様の注意事項を適用することや、貨物室で一か所に集めず分散して格納すること、その他の危険物から離して格納することなども求めている。

なお、スペアバッテリーやモバイルバッテリー、電子タバコなどについては国際民間航空機関(ICAO)規則により預入手荷物に入れることが禁じられている。そのため、これらの物品の機内持ち込みが禁じられている場合には、一切持ち運べないことを事前に乗客へ伝えるべきとのことだ。
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テクノロジー

Microsoft TranslatorアプリやSkypeで日本語のリアルタイム音声翻訳が利用可能に

タレコミ by headless
headless 曰く、
Microsoft TranslatorアプリやSkypeなど、Microsoft Translatorを使用するアプリで日本語のリアルタイム音声翻訳が利用できるようになった(The Official Microsoft Japan Blogの記事The Fire Hoseの記事Translatorの記事Skype Blogsの記事)。

リアルタイム音声翻訳は既にアラビア語、中国語(北京語)、英語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、ポルトガル語、スペイン語、ロシア語の9言語に対応しており、これらの言語と日本語間の音声翻訳が可能となる。音声翻訳は音声認識用のAIと機械翻訳用のAIを組み合わせて実現しているとのこと。

SkypeではSkype for Windows(デスクトップ版)とSkype Preview for Windows 10(UWP版)で利用可能となっており、音声通話とビデオ通話に対応する。Skype同士の通話では、どちらか一方がこれらのバージョンのSkypeを使用していれば音声翻訳が利用できるようだ。

実際の通話では、相手の話し声に続いて翻訳音声が聞こえ、アプリの画面上にも翻訳結果が表示される。簡単な日常会話程度なら問題なく使用できそうだ。一般の電話番号と通話するSkype Outでも利用可能だが、デスクトップ版では翻訳設定のオプションが表示されなかった。

Microsoft Translatorアプリ(Windows/Android/iOS)では、音声入力で翻訳するほか、ライブ機能を使用して複数のデバイスを接続すれば、他の言語を話す人とリアルタイムで会話ができるようになる。ライブ機能はMicrosoft TranslatorのWebサイトから利用することも可能だ。
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スラッシュドット

財務省理財局の短期間でパソコンのデータが自動的に消去されて復元できないようなシステム

タレコミ by Anonymous Coward
あるAnonymous Coward 曰く、
なかなか稀有なシステムが国民の血税で導入されているようだけど(笑)市販のソフトウェアで一定期間が経過したら「消す」、しかも、復旧できないように「消す」ことやってくれるのってあるっけ? どこぞの国のデータ盗聴系とかなソフトウェア会社とかの製品なんですかね。 パソコン廃棄するときに所定の回数、HDDに書き込みしてデータ潰してくれるソフトはフリーとかオマケとかであるようだけど。 HDDの当該セクタをゴシゴシとワイプしてくれるソフトウェアは官庁系には需要ありそうだから、サンデープログラミングでいっちょ作ってみたりなんかしてみるといいのかな。

情報元へのリンク
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Windows

Windows 10 Insider Preview、初のRedstone 3ビルドが提供開始

タレコミ by headless
headless 曰く、
MicrosoftはWindows 10 Creators Updateの一般向けロールアウトを目前にした6日、さらに次の大型アップデート(コードネーム: Redstone 3)初のInsiderビルドとなるPC版のビルド16170をファーストリング向けに提供開始した(Windows Experience Blogの記事)。

Creators Updateの初期のビルドと同様、Microsoftでは現在のところOneCoreの構造最適化を確実にするため、OneCoreの改良やコードリファクタリングなどに注力している。そのため、本ビルドでの変更点は細かい改良や修正のみとなっており、Redstone 3の新デザイン言語(Project NEON)も適用されていない。なお、本ビルドでは評価版を示すデスクトップのウォーターマークは復活しているが、エディション表記には「Insider Preview」がなく単に「Windows 10 Pro」と表示される。また、BSoDも再びGSoDになっていた。

一方、既知の問題点が9点挙げられているなど、バグは増加しているようだ。Microsoftでも、今後しばらくは開発ブランチとなり、大きな変更がない割にバグが多くなるとして、Insider Programの設定変更を推奨している。Creators Updateは5日より「Windows 10のダウンロード」ページから入手可能になっているものの、RTMの一般提供開始日として発表されている日付よりも早く新Insiderビルドの提供が始まるのは初めてだ。これまでWindows 10ではRTMの一般提供後、次のInsiderビルドが提供開始されるまでに1週間以上間が空いていた。

なお、本ビルドと直接の関係はないが、ITプロフェッショナル向けの「Windows Insider Program for Business」も開始されている。これまでWindows Insider Programに参加するには個人のMicrosoftアカウントで登録する必要があったが、Windows Insider Program for Businessでは勤務先のAzure Active Directory資格情報で登録可能となる。
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ゲーム

同人ゲームで高得点を取らないと暗号化解除できないマルウェア

タレコミ by Fagnux
Fagnux 曰く、
同人ゲームで高得点を出さないと暗号化が解除されないマルウェアが発見されたという。(BleepingComputerねとらぼ

「RensenWare」という名称のマルウェアで、上海アリス幻樂団の同人STG「東方星蓮船 ~ Undefined Fantastic Object.」の最高難易度であるLunaticで2億点取ることを要求している。実際に対象のゲームを検知し、その条件を達成すると暗号化が解除されるという。

マルウェア発見後にRensenWareの開発者が「自身も感染した」とツイートしその後BleepingComputerに連絡し謝罪、仲間内でのジョークソフトであると明かしたようだ。

また、誤って感染した人のためにGitHub上で解除ツールの配布も行われている
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「毎々お世話になっております。仕様書を頂きたく。」「拝承」 -- ある会社の日常

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