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神奈川県警サイバー犯罪捜査課が個人情報含む捜査資料を紛失、盗難車のトランクから見つかる 61
おなじみ神奈川県警 部門より
Anonymous Coward曰く、
この捜査資料には事件の供述調書と容疑者が収集していたというクレジットカード情報が含まれていたそうで、供述調書には氏名および住所、親族の氏名などが、クレジットカード情報にはカード番号、住所、氏名、生年月日、電話番号などが含まれていたという。巡査部長は「捜査資料のコピーを持ち出した覚えがなかった」などと述べているとのこと。
アナウンス:スラドとOSDNは受け入れ先を募集中です。
Anonymous Coward曰く、
この捜査資料には事件の供述調書と容疑者が収集していたというクレジットカード情報が含まれていたそうで、供述調書には氏名および住所、親族の氏名などが、クレジットカード情報にはカード番号、住所、氏名、生年月日、電話番号などが含まれていたという。巡査部長は「捜査資料のコピーを持ち出した覚えがなかった」などと述べているとのこと。
Anonymous Coward曰く、
昨今では多くの自動車メーカーが遠隔から自動車の情報確認や操作を行えるスマートフォンアプリを提供しているが、ダイムラー傘下のメルセデス・ベンツが提供するアプリで他人の所有する自動車の情報やそのユーザー情報が表示される不具合が発生したようだ(TechCrunch、GIGAZINE、Slashdot)。
問題が確認されたのは10月18日で、他人の名前や電話番号、車両の位置情報と行った最近のアクティビティが表示されていたという。ただ、遠隔から鍵を解除する機能やエンジンをスタート/ストップさせる機能については動作しなかったとのことで、情報漏洩以外の影響は少ないと見られている。
ダイムラーの担当者によると表示された情報はキャッシュされたものだったとのことで、すでに修正されているとしている。
Anonymous Coward曰く、
Googleの親会社である米Alphabet傘下のWingが、ドローンによる宅配便の試験運用を開始した。Wingはすでにオーストラリアやフィンランドで同様の試みを行なっているが、米国においてドローンによる一般顧客への宅配を行う試みはこれが初だという(AFP、TechCrunch、Slashdot)。
配達可能エリアが配送センターから半径10km以内で、荷物の重さは1.3kgまで。配送先に到着したドローンはケーブルを使って荷物をおろすという。
Wingは今年初めに米連邦航空局からドローンによる商用配送の試験運用を実施する許可を得ている。米国ではAmazon.comやUPS、Uber EATSなども同様の試みを計画しているそうだ。
10月20日に行われた情報処理技術者試験・情報処理安全確保支援士試験では、試験会場の1つである東京都市大学世田谷キャンパスが台風の影響で浸水したことから、試験会場の変更が試験3日前である10月17日に告知されていた。しかし、これに気づかずに試験当日に東京都市大学世田谷キャンパスに行ってしまった受験者が続出したという(J-CASTニュース)。告知はWebサイトのほか、18日にメールでも行われていたが、見逃していた受験者は少なくなかったという。
なお、これら試験を実施している情報処理推進機構(IPA)の発表している統計情報によると、これら試験の受験率は6〜7割前後(ITパスポート試験のみ8割前後)で、試験会場を間違える受験者は毎回少なくないようだ(基本情報技術者試験を受ける上での"準備"の話)
Anonymous Coward曰く、
イタリア・サルディーニャ島のバウネイ市で、Googleマップを頼りに移動した結果動けなくなる観光客が続出しているそうだ。そのため、当局はGoogleマップを使わないよう呼びかけている(CNN)。
バウネイ市は美しい海岸や洞窟、岩山などで知られる都市で、自然保護のため未舗装の道路や山道が残っているという。こういった道路にGoogleマップのナビゲーションに従って乗用車で侵入してしまい、動けなくなるケースがたびたび発生しているそうで、当局への緊急出動要請は過去2年で144件に上るという。
同市のコーリアス市長はこれに対し「原因はすべて、Googleマップの混乱を招く行き方指示に従ったことによる」と憤っているという。
Anonymous Coward曰く、
何を一体どうしてそうなったのかよく分からないが、米プロ野球リーグのシカゴ・カブスに所属するダルビッシュ有投手がTwitterでフォロワーにGeforce RTX 2080 Tiをねだられ、ネットで調べてみたものの、それが何の商品なのかよく分からなかったとツイートした。調べた先はPC Watchの記事のようで、PC Watchがこのツイートに反応し、PCに詳しくない人向けの記事を新たに執筆して掲載した。
元の記事は自作PCを行う人向けの記事なので一般人が理解できないのは当たり前だとは思うが、新しい記事はだいぶかみ砕かれており、PCをよく知らない人でもおそらく理解できるのではないかと思う。(知っている人でも面白く読めるので時間があれば読んでみてほしい)
皆さんはPCを知らない人に対して、高性能なPCを買う理由を分かりやすく説明できるだろうか? 私は説明すべき家の大蔵大臣もいない(要するに独身)ので好き勝手できる立場ではあるが、大蔵大臣がいるご家庭ではどのように乗り越えているのだろうか。
なお、この記事を読んだダルビッシュ選手は「だいぶ理解できた」とTweetしている(PC Watch)。
Amazon.comが、同社の業務システムで使われていたOracleデータベースをAmazon Web Service(AWS)で提供されているデータベースサービスに移行する作業を行ったそうだ。Amazonの各種業務システムではOracleのデータベースが多用されていたそうだが、これによってほぼ「脱Oracle」ができたという(AWSの発表、TechCrunch、ZDNet Japan)。
同社は7500近くのOracleデータベースを使用していたが、それらのほとんどをAmazon DynamoDBやAmazon Aurora、Amazon Relational Database Service(RDS)、Amazon RedshiftといったAWSのサービスに移行したとのこと。移行したデータは75ペタバイトにも上るという。これによってデータベースに関連するコストは60%以上削減され、レイテンシも40%削減、管理コストは70%削減できたという。
Anonymous Coward曰く、
TBSテレビ系列で平日の朝に放送されている情報番組「あさチャン!」の2019年10月16日放送回で、中国SNS、Weibo(微博)からの動画として見事なドライビングテクニックが称賛された迷惑トラックドライバーの映像が紹介された(JCC・最新のTV情報)。しかし、この映像はチェコのゲーム開発企業SCS Softwareが開発・販売しているトラックドライビングシミュレーションゲーム「Euro Truck Simulator 2」の映像ではないかとの指摘が出ている(maruhoi1's blog、SCS Softwareさんのツイート)。
映像は解像度が鮮明ではなく、現実のようにも見えなくもないが、明らかに現実ではありえないパーキング位置を示すUIアイコンが表示されており、これがETS2の映像であることは間違いないようだ。
開発元のSCS Software社も公式アカウントにて反応し、「ETS2が日本の朝のテレビ番組『あさチャン!』で紹介されたことに驚いた」とツイートしている。
近年はビデオゲームのグラフィックが飛躍的にリアルになったことでゲームの映像が現実と取り違えられることが起きており、今年7月にはパキスタンの政治家が米Rockstar Games社のオープンワールドクライムアクションゲーム「Grand Theft Auto V」の映像を現実と勘違いしてツイートする出来事があった。ビデオゲームの映像や画像がニュースに登場した事例は海外でもたびたび起きているようだ。
Anonymous Coward曰く、
「日本国」「千円」と刻印された謎のコインの存在がTwitterなどで話題になっている(Togetterまとめ、INTERNET Watch)。
一見すると記念硬貨のようにも見えるが、このような硬貨が発行された記録は確認できないとのこと。
偽造硬貨扱いはされないのだろうか。硬貨としてでは無く単なるコインとしてはよくできている気がするが。
あつくて寝られない時はhackしろ! 386BSD(98)はそうやってつくられましたよ? -- あるハッカー