NETGEARのルーターで利用統計を収集しメーカーに送信する機能が追加される 18
集めて何をするのだろう 部門より
NETGEARの人気ルータであるNightHawk R7000シリーズのファームウェアに、ユーザーのデータ収集機能が追加されたという(NETGEARの告知、dobreprogramy)。
この機能ではルーターの稼働状況やルーターに接続されている装置の数、接続の種類、LANやWANの状態、WiFiの帯域とチャネル、IPアドレス、MACアドレス、シリアル番号などを送信する機能が含まれているそうだ(Slashdot)。
NETGEARはこの機能が信頼性と使いやすさを高めるために必要であると説明している。機能は標準で有効化されており、これを解除するためには設定画面から変更する必要がある(解説ページ)。しかし、欧州では利用者の同意なしにユーザーデータを収集することは違法であることから、今後問題になる可能性がある。