ツイッターデモ、平均1割弱の投稿が全投稿の半数を占めていた。読売新聞 80
コントロール 部門より
トレンド入りでトップとなった元首相の国葬反対を訴えるデモでは、参加している9万687件のアカウント中、3.7%(3340件)による投稿が全体の半数を占めていた。中には4219回投稿したアカウントも存在したとしている。
アナウンス:スラドとOSDNは受け入れ先を募集中です。
「Stable Diffusion」のimg2imgを使って、どっきり画像をアニメ調美少女にリメイクした画像がTwitter、Reddit、4chanなどに投稿され、話題となっていたようだ(AI Anime Girls as Creepypasta Images — Know Your Meme)。元データが同じでも様々なバリエーションが得られ、ネタ出し用としてAIが有用であることが分かる。一方、役に立たないデータも多く選別する手間も掛かっていたようだ。また逆に手描きのファンアートも描かれている(Jeff the killer-chan、Trollface and Jeff the Killer girl fanart)。
かつて貞子が萌えキャラ化され「怖いもの」から「可愛いもの」へと変わっていったが、今でも同じようなことが繰り返されてると言えるのではないだろうか。
iOS が Android よりも優れているとみなせる 10 の理由を 9to5Google がひねり出している (9to5Google の記事)。
9to5Google ではもちろん Android を大いに支持しているが、1 月 2 日の記事で Android が iOS よりも優れていると思う 10 の理由を挙げており、公平を期すため iOS が Android よりも優れていると認めざるを得ない点を検討したのだという。
iOS が Android より優れているとみなせる 10 の理由は以下の通り。
- モデル数が少なく、選びやすい
- サードパーティアプリが多様性に富み、更新頻度も高い
- システムアップデートの提供頻度が高く、提供期間が長い
- Appleデバイス間での優れた相互運用性
- デバイスのパフォーマンスが高い
- サードパーティ製のプリインストールアプリがない
- 優れた電源管理
- 豊富なアクセサリー
- デザイン
- iMessage
一方、Android が iOS よりも優れている 10 の理由は以下のようなものだった。
- 優れたAlways -On Display
- Googleアシスタント
- 通知
- 指紋スキャナー
- 高速な充電
- USB Type-C
- 低廉な平均価格
- プラグイン方式で追加できる機能
- フォームファクターの種類が豊富
- 高いカスタマイズ性
スラドの皆さんが iOS デバイスを選ぶ、もしくは Android デバイスを選ぶ理由は何だろうか。
文部科学省は昨年12月13日、「通常の学級に在籍する特別な教育的支援を必要とする児童生徒に関する調査結果について」という調査において「ゲーム・ネット・スマホが発達障害的な児童を増やす」という趣旨の発表をしたが、依存的行動の調査研究を行う日本行動嗜癖・依存症学会は1月20日、「科学的エビデンスに基づかない記述」であるとして抗議声明を発表した(学会の抗議声明, GameBussiness.jpの記事, Gadget Gateの記事)。
文科省の発表では、専門の医師により診断された「発達障害」ではなく、担任が「発達障害"的"」と思った生徒の割合を元に調査されている。かつ、そもそも自身で「学習面や行動面で著しい困難を示すとされた児童生徒数の割合を推定している調査である。増加の理由を特定することは困難であるが」として原因は不明としていながら、まとめてとして「テレビゲームをする児童生徒数の割合が増加傾向」「インターネットやスマートフォンが身近になった」という原因を憶測で記述している。
学会では「ゲーム、インターネット、スマホの利用によって情緒、知能、行動面へ悪影響があるという科学的な報告はありませんし、特別な支援が必要が生じるといった報告も存在していません」として、これは文科省の「ゲーム、ネット、スマホは悪いもの」というバイアスによるものと分析。該当箇所の削除または訂正を求めている。23日現在、文科省からの回答はなされていない。
Beta チャネルの Microsoft Edge で 20 日ごろからクラッシュが頻発するようになったとの報告が多数寄せられている (Microsoft Community Hub 投稿)。
クラッシュはアプリの起動から 10 分ほどで発生し、エラーメッセージなどが表示されることもなくアプリがそのまま終了してしまう。そのため手元の環境でも発生していたが他のアプリを使用していたのでなかなか気付かず、今日になって使用中にウィンドウが消える現象が多発するのを見てようやく気付いたところだ。影響を受けるバージョンは 110.0.1587.17 で、macOS 版では Dev チャネルのバージョン 110.0.1587.15 でも同様の問題が発生しているようだ。
Microsoft は問題を認識しており、Microsoft の Eric Lawrence 氏は近く修正版がリリースされると説明しつつ、コマンドラインオプション「--disable-features=msTriggeringSignalGenerator,msTriggeringUseAssetDeliveryService」を指定して Microsoft Edge を起動する回避策を紹介している。macOS でコマンドラインオプションを指定する方法も説明されている。
手元の環境で実際に試してみたところクラッシュは発生しなくなり、その後はコマンドラインオプションなしでもクラッシュしなくなった。Lawrence 氏は既にサーバー側でフラグ設定してバグのあるコードを無効化したと述べており、この変更が反映したのかもしれない。ただし、別の環境に新規インストールしてみたらやはりクラッシュしたので、コマンドラインオプションも引き続き併用する必要がありそうだ。
Apple Lisa の 40 周年に合わせ、Computer History Museum (CHM) が 1 月 19 日にソースコードをリリースした (CHM のブログ記事、 Ars Technica の記事 [1]、 [2]、 The Register の記事、 ダウンロードページ)。
1983 年 1 月 19 日に発売された Lisa は GUI で操作する初期のパーソナルコンピューターの一つ。プリエンプティブマルチタスクに対応し、アイコンのドラッグ&ドロップや移動可能かつ重ねて表示可能なウィンドウ、アンドゥ・カット・コピー・ペーストといったショートカットキー、メニューバー、ゴミ箱、コントロールパネルなど現代的な GUI ベース OS のさまざまな要素を定義した。しかし、現在の貨幣価値で 3 万ドルを超える 9,995 ドルという高価格で売り上げは振るわなかった。1984 年には低価格な Lisa 2 シリーズも投入されたが、Apple は同時に発表したより低価格な Macintosh に注力するため 1985 年には Lisa を廃止した。
Apple の許可を得て CHM がリリースしたのは 1984 年の Lisa OS 3.1。Pascal で書かれた 1,300 以上のコメント入りソースファイルからなるソースコードのダウンロードサイズは 7 MB、展開すると 26 MBになるという。ライセンスは非商用で教育や研究向けの利用のみが認められる Apple Academic Licenseとなっており、合意して名前と電子メールアドレスを入力すればダウンロード可能になる。
Microsoft は 17 日、Office 2007 / 2010 / 2013 を対象にした更新プログラム KB5021751 をリリースした (The Register の記事)。
この更新プログラムは実際の更新プログラムではなく、サポートが終了した Office およびサポートが間もなく終了する Office を実行しているユーザーの数を Microsoft が特定するために使用するプログラムだ。そのため、何もインストールせずにサイレントモードで 1 回実行されるという。
対象バージョンのうち Office 2007 / 2010 は既にサポートが終了しており、Office 2013 は 4 月 11 日の月例更新を最後にサポートが終了する。
192.168.0.1は、私が使っている IPアドレスですので勝手に使わないでください --- ある通りすがり