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2020年2月21日のIT記事一覧(全3件)
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ソフトウェア

「コピー&ペースト」を生み出したコンピューター科学者のラリー・テスラー氏、死去 18

ストーリー by hylom
最初にコピペという機能を知ったときは衝撃だった 部門より

jerry曰く、

コンピュータにおける「カット」や「コピー」、「ペースト」といった操作を生み出した、Larry Tesler氏が2020年2月17日に亡くなった。74歳だった(ITmedia)。

氏は,今では当たり前になったコンピュータ上でのカット・コピー・ペーストといった操作を実現した。これらの機能でデジタルデータの2次利用が進み、効率が上がったことは言うまでも無い。また、「コピペ」の語源を創り出したことも忘れてはいけない。何はともあれ,ご冥福をお祈りいたします。

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インターネット

J.D. パワーによる「2020年固定ブロードバンド回線サービス顧客満足度調査」発表 43

ストーリー by hylom
結局よく分からない 部門より

顧客満足度に関する調査などを手がけるJ.D.パワーが、「2020年固定ブロードバンド回線サービス顧客満足度調査」の結果を発表した(プレスリリースPDF)。

この調査は日本の9地域(北海道・東北・関東・東海・関西・中国・四国・九州・沖縄)の20~74歳男女を対象に2019年12月に行われたもので、回答者数は13630人。「通信品質」「各種提供サービス」「各種費用」「サポート」について評価を行ってもらい、そこから総合的な満足度スコアを算出している。

この調査結果における各地域での顧客満足度トップは次の通り。

  • 北海道:ドコモ光
  • 東北:auひかり
  • 関東:NURO光
  • 東海:コミュファ光
  • 関西:KCN
  • 中国:メガ・エッグ 光ネット
  • 四国:ピカラ光ネット
  • 九州:BBIQ光インターネット
  • 沖縄:auひかり ちゅら
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インターネット

海賊版対策を行う企業、「did」という単語の使用は著作権侵害だとしてDMCAによる削除依頼を連発 36

ストーリー by hylom
どういう主張だ 部門より

Anonymous Coward曰く、

2018年、コンピューター史をまとめたサイトであるTwo-Bit Historyに数学者Ada Lovelaceについての記事が掲載された。しかし、悲しいことにGoogleでその記事を検索しても、その記事を見つけることはできなくなった。このサイトで「did」という言葉が使用されたとして、海賊版対策会社がGoogleにDMCAに基づく削除申請を行ったためだ。

申請を行ったのは、著作権侵害監視サービスを手がけるRightsHero社。同社は「did」という言葉は著作権で保護されていると主張し、DMCA削除依頼を連発しているという。同社はインドの有料テレビチャンネルであるZee TVの代理として活動を行っており、didはDance India Danceの略称になると主張している。

同社がターゲットにしたWebサイトはTwo-Bit Historyだけではない。PCゲームを扱うサイトや政府系の一部Webサイト、そして辞書Webサイトまでもが削除リクエストに見舞われ、検索結果からこれらサイトが消えたという。後にGoogleは削除リクエストを確認し、Two-Bit Historyの記事については検索可能なように復元された。ただし、ほかのWebサイトについてはどのような結果になったのか分かっていないようだ。

悪意のある人物がGoogleのアルゴリズムの欠陥を武器にして、偽のDMCA削除依頼をしたのは今回が初めてではない。TNWの記事では状況を把握できず、脆弱なアルゴリズムへの対策で強化できなかった点は検索プラットフォームを混乱させる失策といえるだろうと指摘されている(TorrentFreakTNWSlashdot)。

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海軍に入るくらいなら海賊になった方がいい -- Steven Paul Jobs

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