米国で自動音声通話による詐欺電話が急増 10
日本でも流行るのだろうか 部門より
米国で最近、自動音声通話を使ったスパムメールならぬスパム通話が増えているそうだ(ウォール・ストリート・ジャーナル)。
このようなスパム通話では自動化されたシステムで機械が勝手に電話を掛けるシステムが使われているようで、かかってくる電話の内容はスパムメール同様詐欺まがいのものが多いという。また、クレジットカードや銀行口座の情報を聞き出そうとするものもあるようだ。反応して応答してしまうとさらに今後スパム通話が増えるものスパムメールと同じだ。
こういった詐欺電話は2016年だけでも100億以上発信されており、2013年10月からの被害総額は4000万ドル以上に達したという。こういったスパム通話対策のためのサービスやシステムも登場しているとのこと。