豊田会長「ホンダです!」 83
昭和のトヨタでは考えにくいからねえ 部門より
さらに動画の最後にはHondaのロゴマークと「VEZEL」の文字、そして「The Power of Dreams(夢の力)」とHondaのスローガンが表示され、まるでCMのような演出となっていた。この動画に対してSNSでは「TOYOTA公式で草」といったコメントが寄せられていたようだ。
アナウンス:スラドとOSDNは受け入れ先を募集中です。
Webサーバーソフトウェアとして知られる「Apache」に、NPOから名前を変更するよう要請が来ているという。名称変更を求める声明を発表したのは、NPO「Natives in Tech」で、同団体は米国の先住民に力を与えるオープンソーステクノロジー構築を目指しているそうだ。声明を読む限り、創設者の1人であるBrian Behlendorf氏が、Apache Software Foundationが組織の名称を付ける際の経緯が気に入らなかったようだ(Natives in Techの声明、GIGAZINE)。
GIGAZINEに掲載された日本語訳を引用すると
(前略)「Apacheという名前にしたのは文化的流用などではなく(中略)もう少し興味深くてロマンティックな名称が欲しかったからです。ちょうどジェロニモとアパッチという部族の最期についてのドキュメンタリーを見たところで、彼らが西部、つまりアメリカ合衆国による侵略を受けて領土を手放した最後の部族だったという話で、私にとっては、我々がWebサーバープロジェクトで行っていることをロマンティックに表現しているように思えたのです」
とのこと。NPO側はこの「ロマンティックな表現」という言い回しが不快に感じたとしている。Apache Software Foundation側はメンバーや理事会で対処のための代替方法を検討しているとされている。
SNS上で「おっさんビジネス用語」なるものが話題になっているらしい。一定の世代の社会人が職場で多用しがちなフレーズをまとめたもので、産経新聞に掲載された一覧表では以下のようなものが挙げられている(産経新聞)。
東京都の30代の男性会社員は、こうした用語を使われ「新入社員時代、上司の発する言葉の意味が分からず混乱した」などと述べているとのこと。武庫川女子大の佐竹秀雄名誉教授によると、こうした用語は50代以上の人たちが、若いときに慣れ親しんだ感覚で使っている印象があるとコメントしている。
あるAnonymous Coward 曰く、
若くはないが半分もわからないぞ
ほんとにボロボロで収束する気配も見えませんね。
支払い拒否で有名なツイッターがオラクルへの支払いを拒否した模様。
ちなみにオラクルの経営者エリソンはマスクがツイッターを買収する際に10億ドル(円じゃないよドルだよ)を貸した恩人(ツイッターからすれば疫病神?)の模様。
OracleはTwitterにクラウドサービスを提供しているが、その対価の支払いが数か月にわたり未払いとなっていると報じられている。TwitterのCEOであるイーロン・マスク氏とOracleの共同創業者であるラリー・エリソン氏は古くからの友人だった。その上、エリソン氏はマスク氏がTwitterの買収する際、10億ドルを出資している立場だ。にも関わらず、未払いが生じていることから、Oracle側は支払いを回収するため、Twitterの従業員や元従業員に直接電話をかけ始めたなどの報道もあるようだ(Business Insider Japan、Data Center Café)。
また、TwitterはAWSとの間でも支払い拒否の問題を起こしているほか、最近ではGoogleとの契約更新に関してもトラブルが生じているとの報道があり、Twitterの一部のサービスが停止される可能性も示唆されていた。これに関しては、Twitterの新CEOであるリンダ・ヤカリーノ氏とGoogle CloudのCEOであるトーマス・クリアン氏の間で協議が行われ、現在はこの問題は解消されているようだ。
「ログイン」は昔の船乗りの用語だ一般人向けには「サインイン」を使えとする文献が紹介されて話題に、はあんまりなってないですね
今回のことの発端は『ログインは「アカウント識別を受けること」サインアップは「アカウントを新規に作ること」』というTweet。ここからログイン/ログオン/サインインの違いについて、オライリーの書籍でログインではなくサインインが望ましいと言っているものがあることが「(ログインを使うことを)かなりボロクソに書かれていましたw」と紹介される。この書籍とは「インタフェースデザインのお約束 —— 優れたUXを実現するための101のルール」というものだそうでこのなかの「英語ページではlog inではなくsign inを使え」の項目で曰く、
・log in は18世紀の船乗りが航海日誌に記入することから派生した言葉だ。ソフトウェアのユーザは18世紀の船乗りじゃない
・sign in なら「受付で氏名を書く」という現代の現実に沿っていてわかりやすい
・単語化した login (logon) にいたっては言語としてありえない
・なお日本語版訳者は日本語のサイトではログインも多いしそのままでもとしてちょっと日和っている感じだが、サインインに馴染みがないというのもいまさらどうかと。あと紹介者はたぶんここからログインを使うのは日本だけと言っているようだが引用部分だけではそうは読めない
・(日本語版の)初版はタイトル部の「sign」を「sing」と誤記♪
・オライリーさんのEbook Storeは「Sign In」のページから「ログイン」
といった主張がなされている
これに対して「情報工学的には意味と歴史のある単語。情報システムが一般人に普及して消されようとしてる。」とお嘆きの方が登場。こちらは、
・コンピューターにユーザ情報を与える行為としての「log in」はおよそ60年使われている。log inと言われて丸太を連想する人なんてそうはいない
・「航海日誌を書く」という行為は今でも「logging」。「logは木の端に申し送り事項を書いてたことから来ていて、紙の航海日誌を書くのにlogを使うのはおかしい。今でも木を使うならいいけど」と言っているのと同じ。
・sign in でも「手書きの署名で利用開始するシステム」なんて(ほとんど)ないのでおかしいとも言えてしまうが言わないだろう
・login と一語にすることについても明確に触れていないがその記述を使っていることから問題とはしていない様子
とlog in否定側の問題点を指摘している
さて皆様はどうお考えでしょう。ログイン/ログオン/サインインの使い分けかたを定められていたり、表記変更を要求されたりといった経験ありますか?
おまけ
・ちなみにlog onはonlineでのlog inからだそうだ。へー。なおWindowsはunixではありませんのでくらいでlogonらしい
・あとこんなのあんまり紹介もしたくないが、どこの世界に「loginはパスワードありlogonはパスワードなし」なんてこと言ってる人がいるんですかね???
スラドの皆さんが現在も必要としている機能や、以前は必要としていた機能はあるだろうか。代替機能への置き換えなど、必要なくなった理由は何だろう。
最新バージョンの OneDrive アプリではメニューから終了を選択したときに表示される確認ダイアログに終了理由のオプションが追加されており、いずれか一つを選択しなければ終了できないようになっている (Neowin の記事)。
以下 7 種類の終了理由が追加されているのは OneDrive ビルド 23.214.1015.0001 以降。いずれかを選ぶまで「OneDrive を終了」ボタンはグレイアウトした状態となり、クリックすることができない。
- OneDrive を常に実行する必要はない
- OneDrive が何かわからない
- OneDrive を使用しない
- OneDrive の問題を解決しようとしている
- コンピューターの速度を向上させようとしている
- 通知が多すぎる
- その他
Microsoft も OneDrive の通知が多すぎるのは認識しているようだが、Windows 11 のエクスプローラーでは個人用フォルダーを表示すると「バックアップの開始」ボタンが点滅するなど、OneDrive が宣伝される場面は多い。先日は Microsoft Edge が Google Chrome ダウンロード時に表示するアンケートも話題になったが、ユーザーの回答は有効に使われるだろうか。
Twitterは18日、13日頃から発生しているサードパーティー製アプリが利用できなくなった件に関して、開発者アカウントから回答をおこなった(Twitterの開発者アカウント、週刊アスキー、窓の杜)。曰く「Twitterは長年構築してきたAPIルールを現在徹底しており、それにより一部のアプリが動作しなくなっている」とする内容だった。
そして同社は19日、開発者規約を更新し、サードパーティ製クライアントを正式に禁止したことを発表した。新しい規則のライセンス素材の使用制限の項目で「Twitter APIやライセンス対象物を使用して、Twitterアプリケーションの代替または類似のサービスまたは製品を作成すること」ということが明記された。事前の予告なしの規約変更に対し、アプリケーションの開発者からは強い反発が出ているようだ(Twitter開発者プラットフォーム、The Verge、気になる、記になる…)。
なおこの件とは別に、Bloombergの報道によれば、Twitterの従業員がサンフランシスコ本社の備品などを競売にかけているという。米国内の27時間オンライン競売サービスに出品されているとのことで、現在、余剰のオフィス資産631品目が出品されている模様。同社の象徴である青い鳥の大きな像に関しても販売されているらしい。入札開始価格はほぼ25ドル(約3300円)とのこと。なぜこうなったかについては不明(Bloomberg)。
海軍に入るくらいなら海賊になった方がいい -- Steven Paul Jobs